ベネルクス随一のリコーダー四重奏団
ブリスクが吹く、イベリア半島の音楽
1986年にアムステルダムで結成されたベネルクス随一のリコーダー・アンサンブル、アムステルダム・ブリスク・リコーダー四重奏団。古楽に現代音楽を組み合わせる大胆なプログラムで国際的に活躍してきたブリスクの新たなアルバムは、イベリア半島をテーマに、スペインとポルトガルの様々な作曲家による作品集。ゲレーロやビクトリアを含む、16世紀の作品を中心に、19世紀のカポンやオブラドルス、そして現代オランダの作曲家、ハイス・レーヴェルト(Gijs Levelt)とトゥーク・ヌーマン(Toek Numan)の音楽を組み合わせ、ファドやセファルディなどからも影響を受けたイベリア半島の多様な文化の痕跡を辿ります。(輸入元情報)
【収録情報】
カンソォン〜イベリア半島からの音楽
・フアン・デ・アンチエータ、アントニオ・デ・カベソン、エルナンド・デ・カベソン、アントニオ・カレイラ、ペドロ・デ・クリスト、フアン・デル・エンシーナ、ペドロ・デ・エスコバル、フランシスコ・ゲレーロ、ハイス・レーヴェルト、フアン・モンテス・カポン、トゥーク・ヌーマン、フェルナンド・オブラドルス、ディエゴ・オルティス、フランシスコ・デ・ペニャローサ、マヌエル・ロドリゲス・コエーリョ、フアン・バスケス、トマス・ルイス・デ・ビクトリアの音楽
アムステルダム・ブリスク・リコーダー四重奏団
録音:2017年11月30日〜12月2日、オランダ