「いいね!」を集めるワードセンス ちくま新書

齋藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480076021
ISBN 10 : 4480076026
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;18

内容詳細

会議や雑談の場、SNSでは言葉の選び方、ワードセンスが決め手。人を絶対に悪い気にさせない、場を温め、共感を集めるちょっとした一言、返し方の技を学ぼう。

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーに。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メチコ さん

    己のワードセンスに磨きをかけるために手に取ってみましたが、「こ、これや〜っ!」とか「これは使えるぞい」といった感じに私の脳を刺激するほどのインパクトのある内容ではなかったかな。 最終的に残った感想としては、著者はバイキング小峠さんのことが大好きなんだな…ということですかね。(わかる)

  • ヨハネス さん

    国語の先生のイメージだったが英語も教えていると知って驚いた。本筋と無関係だけど。「いいね」どころかスベってもいい、その経験が貴重なトレーニングになるから、に勇気づけられた。「〜学」をつけると箔がつく、などの小技紹介は実践的。ワードセンスのある有名人の切り返し方例はみな面白い。水原一平氏の訳し方は素晴らしい才能と感心した矢先にとんでもないニュースが入り、残念でたまらない。こんな逸材が。

  • 黒頭巾ちゃん さん

    ▼●力とするとポジティブになる?●はネガティブでもよい→鈍感力、四面楚歌力等▼●学と学をつけると箔が付く→整理学等▼文章 +感→こいつには勝てない感▼悪魔の+●→●が強調される▼長いタイトル▼「そして」を付けて余韻をつける→そして僕は途方に暮れる▼●と●。とで抽象概念をつけると格好よくなる→傲慢と偏見▼有名なもの同士をくっつける→勝手にシンドバッド▼命令形を頭につける▼倒置法→飾りじゃないのよ涙は▼文語体→なきにしもあらず、憤懣やる方なし、過ぎたるは及ばざるが如し等▼定型文→人生で必要なことは●で学んだ等

  • 葵上 さん

    表題のとおり、いいね!と言いたくなる内容です。 「言霊の幸わう国」が最後に登場したのは、福山雅治ファンとしてはテンション上がる1冊。 先生に届くなら、福山雅治のワードセンスも取り上げてほしかった。歌詞もラジオもワードセンスあふれる生き方も。ワードセンス実用編として自分で分析してみよう。

  • わっふる さん

    電話の時代からメールになり、ラインやXなどの短い文章を、毎日のように書く日が来るとは思ってもいなかった。日々何かを書いていると、語彙力の無さや、配慮ある文章が思い浮かばないことに情けなくなる。スポーツと同じで練習するしかないのですね。

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人物・団体紹介

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齋藤孝

1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞受賞、2002年新語・流行語大賞トップ10、草思社)がシリーズ累計260万部のベストセラーにな

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