アジャイル開発マネジメントクイックガイド

高畠勇人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774156101
ISBN 10 : 4774156108
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
183p;21

内容詳細

アジャイル開発はスピードの速いビジネスに迅速に対応する新しい開発手法です。今までは中小規模のプロジェクトでの採用に留まっていたアジャイル開発手法ですが、いよいよ大手ベンダーもアジャイル開発手法の導入に本腰を入れてきました。本書はこれからアジャイル開発のマネジメントをしていく方のために、導入のポイントをコンパクトにまとめたハンディな解説書です。アジャイル開発のメリットを最大限に生かし、一歩先行く開発スタイルをいち早く確立したい方のための必読書です。

目次 : 1章 日本におけるソフトウェア開発の課題(日本のソフトウェア開発の実態/ 開発工程別の職種とプログラマ ほか)/ 2章 アジャイル開発手法とは(反復でビジネスリスクを制御する/ ビジネス視点で小さな開発を積み重ねる ほか)/ 3章 アジャイル開発手法導入のポイント(アジャイル開発手法導入のポイント/ クラウドでアジャイル開発をしよう ほか)/ 4章 アジャイル開発の実際(アジャイル開発の始め方/ 要件調整と進捗管理 ほか)

【著者紹介】
長瀬嘉秀 : 1986年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年、株式会社テクノロジックアートを設立。OSFのテクニカルコンサルタントとしてDCE関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UML Profile for EDOCの共同提案者、ISO/IECJTCI SC32/WG2委員、UMLモデリング推進協議会(UMTP)監事、明星大学情報学部講師。中国淅江大学客員教授

高畠勇人 : 青山学院大学文学部日本文学科卒業。野村システムサービス株式会社にて金融業向けシステム開発を約8年担当。株式会社野村総合研究所で約15年にわたり同社の生産革新ツール(開発フレームワーク、テストツール、ライブラリ・リリース管理ツール、プロジェクト管理ツール他)の企画・R&D・製品/ソリューション開発・導入・教育に携わる。現在、同社生産革新ツール群のプロジェクトマネージャを担当。情報処理技術者(ITストラテジスト、システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、ネットワークスペシャリスト他)、認定スクラムマスタ

渡辺裕 : 東北大学物理学科卒業。株式会社野村総合研究所にて、主に金融業向けオンラインシステムの端末システム、ミドルウェアの設計・開発に従事。顧客向けシステムインテグレーション、ミドルウェアプロダクトのプロジェクトマネージャを担当。現在は、同社の開発基盤ソリューション事業の企画、推進に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • galoisbaobab さん

    まじか、コレ。多分こういう本だけ読んで大騒ぎしている人がいるに違いない。オブジェクト志向は打出の小槌じゃないしリーダシップと言う意味合いにも疑問を感じるしヘンテコなテーラリングを推奨している匂いを感じるしアジャイル開発の実際ってなんの情報もないし・・・。2013年発売ならもうちょっと洗練された本であってもよくなくね?図書館でついでに借りた本とはいえねぇ。とはいえ立場的にはManifesto for Agile Software Developmentには賛同してますよ。

  • ソイソイ さん

    【30分読法】<テーマ>アジャイル開発とはどのようなものか、<ポイント>@アジャイルの最大のメリット=ユーザ要件を即座に反映することが可能、Aイテレーションの反復と改善で品質(正確性、ユーザ要件の満足度)を上げる、B顧客と密に状況を共有し、スケジュール・要件・コスト等を頻繁に調整する(調整を事前に予定しておく)

  • Mana さん

    アジャイル開発は従来のウォーターフォールのようにあらかじめ設計書を完成させてからプログラムを製造するのではなく、ユーザと仕様を相談しながら並行して開発を進めていく。今回仕事でアジャイル開発に関わるかもしれないので、入門書としてまずはこちらを読みました。コメント見てるとあまり評価が高くないみたいだけど、そんなに厚くなくて要点がすっきりしてて入門書として良いと思う。全部がこの通りにならないとは思うけど、そういう勘違いは読み手側の責任かな。

  • christinayan01 さん

    マネージャ層の中でも現場から遠い人が読む内容かな。私は現場に近い方なのでちょっと期待した内容とは違っていたが、アジャイルを初歩から理解しようとするには良いと思う。組織が大きくなるほどやっぱり難しいよね、というのが結構素直な感想。旗振り役の目利きや力量に結局はかかってくる気はした。

  • OnStack さん

    ★★ 少し入門過ぎる本、三年も経つと内容はともかくツールが古くなっていると痛感。

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