武家の古都、鎌倉 日本史リブレット

高橋慎一朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634542105
ISBN 10 : 4634542102
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
21cm,102p

内容詳細

町中の道や坂、寺院や神社などに中世の面影が残されている鎌倉。遺跡・遺物、歴史書、古い文書や絵図、地名などに、かつての痕跡を辿ることができる。本書は様々な手がかりをもとに、中世鎌倉の様子を復元する。

【著者紹介】
高橋慎一朗 : 1964年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻、日本中世史。東京大学史料編纂所助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 兼六謙三次 さん

    大倉の記憶の継承に始まり、鎌倉に青年会による記憶継承の試みに終わる記述は特筆すべきものあり。 鎌倉に関しては様々な視点からの記述が成されてきているが、本書の視点は大変興味深い。 高橋先生には、鎌倉についてもっと分厚い本を書いて欲しい(叶わぬ願い)

  • 吃逆堂 さん

    概説として手に取りやすく、わかりやすく、面白い。でも、室町期の鎌倉はやっぱりおまけなんだな…。

  • rbyawa さん

    f201、鎌倉時代や室町時代の本を読むようになって寺院関係の記述が多いなぁ、と時々感じていたんですが、この本を読んでいる限りではむしろ「先に寺を作ってから都市を作っている」と考えたほうがいいんだろうかこれ…(寺院のほうが残りやすいのでなんとも言えない部分もあるものの)。あと、鎌倉に呼び寄せられた浅草の大工ってこれも浅草寺のことだよね? なのでまあ、権力者との関係も深いし、庶民関係でも裁判のようなものの記録残ってるんじゃなかったっけ。鎌倉に限らないものの現在も人の住む土地なので探り探りなんですが、面白いね。

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人物・団体紹介

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高橋慎一朗

1964年、神奈川県生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学文学部国史学科卒業後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門は日本中世史、都市史。神奈川県立湘南高校在学中から古都鎌倉の魅力に親しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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