犬の生活/ヒトデの休日[河出文庫]

高橋幸宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309421216
ISBN 10 : 4309421210
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320ページ

内容詳細

YMO時代の裏話から、趣味の釣り、酒席でのエピソードまで。自虐的なユーモアから浮かび上がる、世界的音楽家の世界。


《著者情報》
高橋 幸宏(タカハシ ユキヒロ)
1952年東京生まれ。78年、細野晴臣・坂本龍一とYMOを結成。内外の音楽やアート/カルチャーに圧倒的な影響を残しつつ83年「散開」。その後もソロやpupa、METAFIVEなどで活躍。2023年没。

【著者紹介】
高橋幸宏 : 1952年、東京生まれ。音楽家。サディスティック・ミカ・バンド解散後、サディスティックスを経て、78年に細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。国内外の音楽、アート/カルチャーに圧倒的な影響を残しつつ、83年に「散開」。ソロとしては、78年の『Saravah!』から2013年の『LIFE ANEW』まで、通算21枚のオリジナル・アルバムを発表。併行して鈴木慶一とのTHE BEATNIKS、pupa、METAFIVEなどでも活動。また、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持つ。2004年、細野晴臣とのSKETCH SHOWにに坂本龍一が加わる形になり、以降YMOの3人がステージに揃うこともあった。2023年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 阿部義彦 さん

    河出文庫新刊。過去エッセイの合本。どちらも初読みです。細野さんが、夜中自転車でわざわざ会いに来てくれた話。加藤和彦さんとのフランスでのレコーディングの話。(製作難航したアルバム、『ベル・エキセントリック』ですね)、ビートニクスの事、そして大好きな釣りの事など、どれもが興味を引かれる事ばかりです。ソロキャリアの前半はほぼリアルタイムで買って、CD化されても買い直してます、後半は聴いて無かったので紙ジャケ復刻で手に入れました。女性シンガーのプロデュースが好きで、ラジ、門あさ美等大好きです。解説細野晴臣。

  • sakwai さん

    作品のクオリティに対して彼ら自身のキャラクターが非常にチャイルディッシュであるという落差にこそYMOの魅力の本質があると勝手に思っているのだが、それでも時に小難しいことを言いたがる他の二人に比べて律儀にその魅力をひとり体現しているのがユキヒロである。わがままで臆病で見栄っ張りなのに、憎めない人柄の良さ。特に泣けるエピソードがあるわけではないが、涙なしには読めない。椎名誠や大林宣彦らとの親和性も何となく納得。それにしても彼の二つの著作を一冊の文庫にして追悼出版しようと思いついた編集者(多分)は大変優秀。

  • らみゅね さん

    楽しく読んできて、もうこの世にいないことを思い出し悲しくなる。 音楽はもちろん、ヨウジのコレクション、ちょっと自虐的なあの感じ、思い出すとホントに涙が出てきてしまう。 この方の影響で下町から山の手に来てしまった感ある。

  • ピラックマ さん

    音楽ビジネスが配信中心になる前の幸せな時代を感じるなぁ、色々と豊か。トッドラングレンと朝まで酒飲めるようなクラスのミュージシャンが今、日本にどれぐらいいるだろうか。

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