鬼九郎孤月剣

高橋克彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103249412
ISBN 10 : 4103249412
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
20cm,587p

内容詳細

風魔が我が身を付け狙うは、己に流れる血ゆえか。愛染明王の刺青を背負い、美貌の剣士、鬼九郎は京を目指す。闇夜に光るは孤月剣…。鬼九郎、空前絶後の大激闘。豪華絢爛、股旅冒険活劇。

【著者紹介】
高橋克彦 : 1947(昭和22)年、岩手県盛岡市生まれ。早稲田大学商学部卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞、デビュー。86年『総門谷』で吉川英治文学新人賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。また93年放映のNHK大河ドラマ『炎立つ』、01年放映の『北条時宗』の原作を担当。ミステリー、伝奇小説、ホラー、時代小説など幅広いジャンルにわたって活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中 さん

    完全に忍者軍団対剣士とならずに、忍者達の内紛で話が最後まで読めずに面白い。それにしても、やっと正体が判明したなぁ。これで、心機一転新たな物語にいけるのか、完全に完結なのか、それが問題だ。

  • ちゃかぱん さん

    ・人はたぶん何かを成就させることなどできない。いつも何かに向けて力を尽くし、その道の途中で終わる。だからと言ってこれまでが無駄にはならない。道が見えていただけ幸福。多くは道が見えぬまま、右に左に彷徨っている。 ・生きていればこそ悩みに振り回される。死者には雑念がない。

  • たか さん

    西鬼がどっちにつくのかなーと楽しんで読んだたら半分あたりで出てきた高澤がすべてをもっていった感じ。今までの仲間の影が薄い〜九郎なんて空気かと思ってしまった。ラストはもっと早くあの事言ってれば数百人の命は・・・と思わなくも無いorz一応大きな敵はいなくなったので短編とかで小さな事件に関わるみんなが読みたい。高澤はもういらんけど。

  • 外道皇帝 さん

    柳生十兵衛、荒木又右衛門等と江戸から中仙道を通って京都へ向かう九郎一行を風魔一族が執拗に襲いかかる。。。風魔の仲間割れとかはぐれ柳生とか長いながらも見せ場がたっぷりあって良いのだが、敵役の高澤が主役のような感じでした。シリーズ4冊目でようやく完結か。

  • 紫 さん

    「鬼九郎」シリーズ第4作であります。…が、前作までのあらすじ、登場人物の設定等の説明はいっさいございませんので、本作から読み始めるとまったく意味わかりません(笑)。550ページにわたって延々と展開される敵味方の攻防は、ただでさえ結束が固いところにチート揃いの主人公チームをそっちのけに敵サイドの功名争い、仲間割れ、足の引っ張り合いの繰り返しで引っ張り続け…あっ、これは最近の仮面ライダー!(爆笑) 結末はあまりに強引かつ拍子抜けで、「なんとも詰らぬ幕切れだ」という台詞が読者の思いを代弁しております。星3つ。

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高橋克彦

1947年、岩手県生まれ。早稲田大学卒。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、86年『総門谷』で吉川英治文学新人賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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