気ぬけごはん

高山なおみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766001822
ISBN 10 : 4766001826
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
172p;19

内容詳細

この本は、あなたの心をほぐしてくれる、暮らしと料理のエッセイです。
飾らない日常でうまれた、身近なごはん。くつろいだ気持ちでつくる60品ほどのレシピが添えられています。
『暮しの手帖』で連載中の同名のエッセイを一冊にまとめました。


[目次]
キャベツたっぷりのオレキエッテ/油揚げの煮たの/青大豆と野菜のスープ/スパムむすびもどき/ハワイ風やたら炒め/さわやか麻婆豆腐/タジャリネス/新しょうがで2種/たこ焼きバラエティー/苺のババロア/インド式スパイスミルクティー/モロッコいんげんのゆでたの/豆腐のポタージュ/れんこんのチヂミ風/土鍋ごはんとレトルトカレー/猛暑をしのいだ冷たい麺、2種/自家製干ししいたけの中華どんぶり/つぶしじゃがいものお焼き/チキン・ピリヤニ/カマンベール・チーズ&生ハムトースト/数の子入りちらしずし&みそ味のにゅうめん/ひじき入り切り干し大根/めかぶごはん/ほうれん草とちくわの煮びたし&卵かけごはん/きゅうり七変化/白湯風かぶのスープ/ピーマンとミニトマトのざぶとんピザ/明太子カルボナーラ/フルーツみつ豆のゼリー/チーズマカロニ&じゃがいものガレット/かぶ入りコーンポタージュ/ポトフ&いもきのこ汁/ポップコーン/鰯の酢煮/キャベツとカマンベール・チーズのマカロニ&バンズ/卵サンド/サーモンのムニエル、新じゃが添え/ベトナム風塩ラーメン/プリヌイ/ヨーグルトゼリー/適当ラーメン/夏粥&レバーの塩炒め/納豆スパゲティ2種/じゃがいも粥/長ねぎビネグレット&ねぎと牛肉のすき焼き/みかん寒天&黒蜜がけ寒天/冬のミネストローネ/野草の天ぷら/ウドのきんぴら/手ぬきずし/野苺のゼリー/きゃらぶき/塩鮭とマッシュポテトの天火焼き/凍りバナナラッシー/かやくごはん


〔高山なおみ〕
1958年静岡県生まれ。東京・吉祥寺にあったレストラン「諸国空想料理店KuuKuu」のシェフを1990年から2002年までつとめ、その後料理家に専念。現在は書籍、雑誌、テレビなどを活動の場にする。著書に『日々ごはん @ 〜 K』、『チクタク食卓上、下』などがある。

【著者紹介】
高山なおみ : 1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て料理家になる。現在は書籍、雑誌、テレビなどを活動の場とし、映画『ホノカアボーイ』(2009年、監督・真田敦)では料理を担当するなど、ますます活躍の幅を広げている。また、文筆家としての顔も持ち、高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読後はほっこりとしてしまいました。どれも...

投稿日:2021/02/22 (月)

読後はほっこりとしてしまいました。どれも興味が湧く料理ばかりでその料理を作る背景がまたとても興味のそそる話ばかりで夢中で一冊読んでしまいました。早速スパム風おにぎりを作って美味しかったです。料理一つ一つ大事に作ろうって思える本でした

りのりの さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メイ&まー さん

    これはいいなあ。体とあたまがコチコチになってしまった時に効きます。おいしいものを敏感にかぎ分ける鼻と、おいしかったものの記憶をしっかりと刻み付けてある舌。高山さんならではのごはん本です。気ぬけごはんの師匠はスイセイさんやお友だち、外国で出会ったおばあちゃんたち。きちっと作られた隙のない美味しさも素敵だけど、たまには手をかけなすぎくらいの料理とも言えないくらいのごはんも、かけがえなく美味しいと思う。

  • カピバラ さん

    ちょっとレシピを見るにはわかりづらかったけど、のんびり料理をするっていいなぁ。と思いました。サンドイッチが美味しそうでした。

  • 野のこ さん

    「ちぐはぐなパジャマが落ち着くように頑張らないごはん」でもその時の状況に合わせて楽しんで作っているなおみさんはさすがです。「くずれかけてしまったのならばいっそくずしましょ」という言葉に安心というか心強さを貰いました。出来あがったホッカホカ大きな円盤お焼きも美味しそう。また私も大好きな「るきさん」が出てきて嬉しかったです、めかぶごはんは私も真似したい。青いページの詩も良かったです。何気ない日常も豊かになる感じでした。

  • yukin* さん

    中を見て、なんだか暮しの手帖に似てると思ったら、やっぱりそうだった。気ぬけといってもやはりプロ。手間はかかってるし、丁寧だ。高山さんの本は 時間に余裕があるとき、ゆったりのんびり読みたい。子供が巣立って 夫婦二人の生活に戻ったら、こんな感じに暮らしたいといつも思う。

  • もぐみそ さん

    今年初の読了本。適当な食材で適当に作る気抜けごはん。でも、高山さんの冷蔵庫にあったりするそのへんの食材自体がおしゃれで、できるものもヨーロッパチックなメニュー。私には真似できない。庶民的な料理は参考になった。エッセイとしても楽しめます。

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人物・団体紹介

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高山なおみ

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音など、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感から生まれた文章への評

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