拙者、妹がおりまして 3 双葉文庫

馳月基矢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575670790
ISBN 10 : 4575670790
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

親友の龍治の千紘への恋心と、妹の千紘も龍治を憎からず思っていることを知った勇実。複雑な思いを抱えながらも、二人を温かく見守ることにした勇実だが、自身は千紘と仲良くなっていた亀岡家の菊香がなんとなく気になる存在に。兄、妹、親友、そして妹の親友。若者たちの関係が微妙に変わりつつあるなか、白瀧家の屋敷に怪しい影が忍び寄る―。悩み深き若者たちの日常と成長を爽やかに描く、青春時代小説シリーズ第三弾!

【著者紹介】
馳月基矢 : 1985年長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒、同大学院修士課程修了。2020年、小学館時代小説文庫から『姉上は麗しの名医』でデビュー。『拙者、妹がおりまして』が第九回日本歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界の期待の新星として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    手習い所の師匠で御家人・白瀧勇実、妹・千紘と隣の矢島道場の跡継・矢島龍治の青春物語です。 此度は、龍治が、なんとかして千紘に好きであることを伝えようと、それなりの場所を設けて伝えようと苦心するが、その度に邪魔が入る。龍治が千紘を好きなのは、周りは気が付いて応援するが千紘は気が付かない。なんとか千紘に気が付いてほしいが…。🌿続く→

  • ツン さん

    この小説、よく会話が漏れて外にいる人に(不完全な形で)聞こえてしまうシーンが出てきます。小さい日本家屋だから、わりとあることなのかな?二組の仲が進みそうで進まないのが残念ですが、次も楽しみです。

  • なみ さん

    シリーズ3作目。今回も龍治と千紘のくっつきそうでくっつかないもどかしさが楽しいです。 ラブコメ成分がどんどん豊富になっているような気がします。ありがとうございます! 特に二章の両片想いはニヤニヤしっぱなしでした。ごちそうさまです。 三章の女性陣が格好良かったです。菊香さんが素敵すぎる! 四章はただひたすらに可愛かったですね。 色々なタイプのお話が揃っていて、それぞれ楽しさのベクトルが違っているので飽きずに読めるところもすごい。 次巻はどんな展開になるのか、とても楽しみです!

  • 蕭白 さん

    人間関係が少し進展して、先が気になります。

  • yuka さん

    龍治と千紘にやきもき、、勇美みたいな兄もいい、、! だんだんタイトルらしさはなくなりましたが、それはそれで面白い。 さくっと読むのにおすすめなシリーズです。

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人物・団体紹介

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馳月基矢

1985年長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒、同大学院修士課程修了。2020年、小学館時代小説文庫から『姉上は麗しの名医』でデビュー。デビュー作が第九回日本歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界の期待の新星として注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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