知ってはいけない現代史の正体 令和の時代に日本人の歴史を取り戻す SB新書

馬渕睦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797399882
ISBN 10 : 4797399880
フォーマット
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;18

内容詳細

「誰が戦争を望み、利を得てきたか」そこから、本当の歴史が見えてくる。ディープステートつまり世界の真の支配者の原点は、ある勢力がある時期、アメリカの重要な部分を牛耳ったことにあります。アメリカの重要な部分とはつまり、「金融」と「司法」と「メディア」です。ある勢力がまず「金融」を牛耳って、ディープステートが基盤を固めたその発端は、20世紀初頭、100年ほど前に遡ります。

目次 : 序章 「偽りの歴史観」とは/ 第1章 社会主義者に仕組まれた日米戦争(1917年〜1941年)/ 第2章 国際金融勢力のための冷戦(1941年〜1989年)/ 第3章 ネオコンという金融マフィアの暗躍(1990年〜2015年)/ 第4章 自国ファーストの逆襲(2016年〜2019年)/ 第5章 グローバリズムとナショナリズムは共存できるか(2020年〜)

【著者紹介】
馬渕睦夫 : 元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAKAPO さん

    世界を操る本当の黒幕「ディープステート」は、いかにして生まれたのか?出口の見えない紛争が世界の各地で起きている理由が、ディープステートに富をもたらすことが目的だとしたら、人の命よりも、一握りの人間の利益が優先されるルールで世界が動いているということだ。ディープステートが目指す世界統一は、民族文化を破壊し、世界の国境を廃止して、一握りの金融寡頭勢力(きんゆうかとうせいりょく)が独裁的支配を行うことだとしたら、トランプ大統領も、プーチン大統領も、ディープステートと闘う正義の味方なのかもしれない、と思えてくる。

  • ショア さん

    元ウクライナ大使の馬渕氏の2019年新書。世界の真の支配者と勢力構造を100年の歴史から振り返る。グローバリズムとナショナリズムの対立は日本に古来より伝わる八紘一宇の大調和の精神が肝要。

  • カブトムシ さん

    「プーチン大統領が世界を救ってくれた」と言う人(リチャード・コシミズ氏)もいるのに、マスメディアは、反プーチン大統領の一色。日本は思想統制が行われており、トランプ前大統領の報道もほとんどされず、偏向報道が行われている。トランプ前大統領が、先の大統領選挙で概ね勝ったのは、世界的な常識。バイデン大統領がまた中間選挙で浮上するためには、プーチン大統領のウクライナ侵攻を誘い出すことが、必要だった。彼らが画策することは、戦争ビジネス。バイデン大統領は戦争によって利益が得られる勢力なのです。(2022年3月24日)

  • ミッキー・ダック さん

    著者は元駐ウクライナ大使。歴史的事件の検証を通して衝撃的な真相を暴く。◆20世紀初頭から世界を動かしてきたのはユダヤ系国際金融資本。アメリカの金融・司法・メディアを牛耳って政府を操り、彼らのビジネスのためにグローバリズムを推進する。◆驚きは現代世界の歴史的事件のほとんどが彼らによって作られていることだ。彼らは米国民のためではなく、多国籍企業や軍産複合体の利益のために戦争や内戦を仕組む。世界平和や自由民主主義を大義に、国連を使って他国に内政干渉し、紛争の種を撒いては国家を分断し弱体化させる。

  • 魔王 さん

    馬渕大使の本は何度も読んでいます。そのたびに参考になりますが、このご時世となりますます混沌となりました。連日流れていたニュースで大使批判が強まりどうなんだろうと悩みました。ここでは2019年までの話となっており、状況が複雑化しています。ナショナリズムの復活するまで耐えていきたいと思います。

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