西川麻子は地理が好き。 文春文庫

青柳碧人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167902216
ISBN 10 : 4167902214
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
301p;16

内容詳細

老富豪は土蔵に閉じ込められて死んでいた。事故と思われたが、なぜか床は一面、真っ赤に塗られていて―完全犯罪に挑むのは「地理」をこよなく愛する地理ガール探偵、西川麻子。遺言状に隠された地図記号の暗号、アフリカの湖にまつわる意外すぎる犯罪ほか、世界地理のトリビアで6つの謎を解き明かす。新感覚ミステリー。

【著者紹介】
青柳碧人 : 1980年、千葉県生まれ。2009年、『浜村渚の計算ノート』で第三回「講談社Birth」小説部門を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    西川麻子その1。連作短編集。倒叙ものなんで楽しめましたが、結局鳩時計は何だったの?

  • mocha さん

    数学ミステリーの次は地理ですか。青柳さんらしくトリビア満載の短編集。『浜村渚の〜』とは違って現実的な事件を扱っているものの、鳩時計を抱えた刑事って?学習塾向け地理テキストの編集者・西川麻子の、パソコンを介した謎解き講釈がなかなか面白い。中高生が地理に興味を持つかも?この調子で国語、英語、理科と、全教科でユニークな探偵を生み出してほしい。

  • 雅 さん

    国旗の由来や世界一長い駅名など、地理のトリビアが楽しい。笑えたり、しんみり出来たりミステリとしては軽いけど、悪くはなかった

  • hnzwd さん

    数学に続き、今度は地理!地理の教科書作りを仕事とする主人公が、恋人が巻き込まれた事件の真相を、地理の薀蓄を使って解決するというストーリー。とにかく読みやすい。きちんとミステリしてますし、地理の薀蓄も満足の一冊でした。

  • takaC さん

    福家警部補を意識したかのような似たような倒叙形式の事件簿(短編集)だった。中沢警部の鳩時計の秘密が明かされなかったのでこれはシリーズ物として続いていくっってことか。ちょっと物足りない感じのシリーズだけどウォッチしとくよ。

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人物・団体紹介

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青柳碧人

1980年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。2009年『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、2020年本屋大賞にもノミネート(本データはこの書籍が刊行され

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