CD

Singing Love

霧生ナブ子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WNCJ2119
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

 ニューヨーク在住6年になる霧生ナブ子のデビュー・アルバム。2002年末に新譜が発売された義父、太田寛二トリオの伴奏による、スタンダード・ナンバーを収録。

 霧生ナブ子は日本での研鑚を経て1996年にニューヨークへ渡り、NY私立大学に在学、ジャズ専攻科を卒業後、現在はクイーンズ大学・大学院に在学中。NYでは Barry Harris の率いるジャズコーラスへの参加のほか、クイーンズ大学では、昨年、惜しくも亡くなった Roland Hanna にも師事した。

 2002年の夏には、クラシック、ジャズの両方を演奏する母である霧生トシ子のコンサートの為に来日、日野皓正と共演した。そして、その後、NYで太田寛二、霧生トシ子にゲスト、Jimmy Heath を加えたコンサートを行なった。

 日本が誇る、最もメロディアスなピアニスト、太田寛二のヘルプを得て、しっとりと時に優しく歌い上げる「愛の歌」が聴ける。特に音域が比較的低い霧生にとって、アール・メイのベースラインで始まる“ザ・マン・アイ・ラヴ”など、スップ・アンド・シャウト系の歌での持ち味は、カーメン・マクレエに通じる潔さだろうし、バラード系では、かつてアン・バートンが持っていた、しっとりとした中にやや鼻にかかった甘ったるさと様々な面を持つ楽しみな歌が詰まっている。

 バックに参加したジミー・ラブレイスは、60年代にウエス・モンゴメリーに帯同した欧州ツアー以外マンハッタンから出たこともない(!)そうで、「ハーレムなんて怖くて行けない」という黒人ドラマーだ。しかし、いまはほとんどいなくなった“ビバップ・ビートを叩きだす”演奏には納得させられる。
 “エターナル・トライアング”における、霧生〜太田〜ラブレイスのバース交換は、スリリングなビバップ時代の、スキャットと楽器奏者のハイテンションを思い出させてくれる。

 今後は「楽器」としての声の研鑚を進め、貴重な「ビバップ・シンガー」の側面も持ちつづけて欲しい。

  惜しくも2002年に亡くなった恩師、ローランド・ハナのフェイヴァリット・ナンバーだろうと思われる“ストリート・オブ・ドリーム”での、しっとりと歌い上げる雰囲気はヴォーカル・ファンに強くアピールするだろう。

内容詳細

ちょっぴりハスキーな歌声。大人の女のムードを漂わせたニュー・フェイス。現在はNYハーレム在住で、ニューヨーク市立大学でジャズ・ヴォーカルを専攻したという逸材は、ゆったりとレイジーな語り口で、恋の歌を歌う。磨けばさらに伸びる予感。器の大きさを感じる。(敏)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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