泣き虫弱虫諸葛孔明 第1部 文春文庫

酒見賢一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167773083
ISBN 10 : 4167773082
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
16cm,646p

内容詳細

口喧嘩無敗を誇り、いじめた相手には得意の火計(放火)で恨みを晴らす―なんともイヤな子供だった諸葛孔明。奇怪な衣装に身を包み、宇宙の神秘を滔々と説いて人を煙に巻くアブナイ男に、どうしてあの劉備玄徳がわざわざ「三顧の礼」を尽くしたのか?新解釈にあふれ無類に面白い酒見版「三国志」待望の文庫化。

【著者紹介】
酒見賢一 : 福岡県生れ。愛知大学卒業。平成元年『後宮小説』で第1回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。平成4年には『墨攻』他で中島敦記念賞、平成12年には『周公旦』で新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hanchyan@きっと何もかも上手くいくから大丈夫 さん

    諸葛亮公明。てかこれじゃパタリロだぞ(笑)或いはこまわりくんとさかむけ小学校の面々か!?(笑)でもって地の文(ナレーション)は「まる子や。それでいいのか一体…」って、キートン山田氏の声が否が応でも脳内に谺する!!(笑)。いやあ…。序文(というか講釈師の口上)でもうはや鷲掴まれ(笑)以降、抱腹絶倒が延々と続く。と思いきや、鋭い洞察・思量やメタに関する文学論(的ななにか)がちょこちょこっと垣間見えるから油断ならない!こんだけひねくっても徐々にちゃんと盛り上がる「三国史」って物語の体幹がよっぽど頑丈なんだなあ!

  • shikada さん

    稀代の名軍師、諸葛孔明にスポットを当てて三国志を語り直す小説。三国志は昔に児童向けのを読んだきりで、その時は正義の蜀、悪の魏というイメージだったけど、この小説を読んで少し印象が変わった。曹操は普通に名君じゃないかという気がする。著者の突っ込みが入るだけで、三国志がこんなに面白くなるとは思わなかった。宇宙を語る孔明に対して「お前はホーキングか」と突っ込みを入れられるのは酒見さんくらいだろう。

  • てふてふこ さん

    これで五度目程の再読にして上書き。酒見さんが書く三国志は自分にドンピシャ。言葉巧みにつっこんでつっこんで、笑いを誘います。今回読んで一番楽しかったのが、孔明に会えず帰宅中の無節操天邪鬼男・劉備が崔州平と出会い、誘ってみるが振られる。「関羽、張飛にちぇ、振られちゃったよブラザー、と照れ笑いしながら振り返った(様に見えた)」。各々の人物像を細かく書いているので、この時のシーンが上手く想像出来過ぎて爆笑。三国志を身近に感じさせてくれるシリーズです。

  • 瀧ながれ さん

    『三國志』がなんか苦手で、諸葛孔明って胡散臭いよ、と言ってファンから説教された過去。…いました、最高に胡散臭い孔明。作中に著者の声が入っていて、思わず「なるほど」とか「オイコラ」とか、声が出ます。孔明だけでなく、劉備も関羽も、かなりひどいキャラクターになってます(張飛はもとから…)。分厚いので積んでましたが、もったいないことした〜!

  • 河内 タッキー さん

    これは面白い。そもそも三国志自体初めて読む。色々意見はあると思うが、初めて読んだのが酒見賢一版で良かったと思う。他の作者のも読んでみたくなったし、本家版も読みたくなった。このハチャメチャな三国志が他のバージョンでどのように描かれているのか興味深い。初め誰が誰だかさっぱりわからなかったが劉備、関羽、張飛が好きになったし、もちろん諸葛孔明も。そして徐庶も。

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酒見賢一

福岡県生まれ。愛知大学卒業。1989(平成元)年「後宮小説」で第1回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。92年「墨攻」他で中島敦記念賞を、2000年「周公旦」で、新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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