狐狸庵先生のこう打てば碁が下手になる 遠藤周作対局集

遠藤周作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484942223
ISBN 10 : 4484942224
フォーマット
出版社
発行年月
1994年10月
日本
追加情報
:
239p;19

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読書メーターレビュー

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  • 夜間飛行 さん

    狐狸庵先生の碁を拝見すると、へっぴり腰のくせに時々妙に強気になってバランスが悪い。また常に先手を取ろうと焦っている。コーチの重野初段から「あっちでウロウロ、こっちでウロウロ」と評される通りだ。政財界の強豪には5子6子置いても歯が立たず、埴谷雄高と史上最低の碁を打とうという話になるのだが、序盤から埴谷の大石があっけなく死んで狐狸庵優勢…かと思いきや、埴谷の超早打ちに翻弄された狐狸庵が悪手を連発して投了。こんな碁を打っていて何が面白いかと思うが、埴谷曰く「碁は弱いから面白い」…そうかも知れないけど、でもなあ。

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人物・団体紹介

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遠藤周作

1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。50年から53年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐に

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