大人になるまでに読みたい15歳の詩 6 わらう

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784843352168
ISBN 10 : 4843352160
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
蜂飼耳 ,  
追加情報
:
238p;19

内容詳細

目次 : 巻頭文 詩への入りかた(谷川俊太郎)/ ちょっと苦くて(着物(石垣りん)/ ほほえみ(谷川俊太郎) ほか)/ 人々のなかで(動物園の珍しい動物(天野忠)/ 必敗者(鮎川信夫) ほか)/ なんでもないことのようで(わらひます(北原白秋)/ 春のうた(草野心平) ほか)/ 晴れる心(太陽(西脇順三郎)/ 小さなリリーに(川崎洋) ほか)/ エッセイ おもしろいことがいっぱい(蜂飼耳)

【著者紹介】
蜂飼耳 : 1974(昭和49)年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。2000(平成12)年、第一詩集『いまにもうるおっていく陣地』で第5回中原中也賞を受賞。2006(平成18)年、詩集『食うものは食われる夜』で第56回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2012(平成24)年、絵本『うきわねこ』(絵/牧野千穂)で第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。2016(平成28)年、詩集『顔をあらう水』で第7回鮎川信夫賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mm さん

    15歳対象という事なので、「なんじゃ⁇さっぱりお近づきになれませんわ。。」という詩がなくてよかった。楽しくて笑うというより、皮肉だったり、顔が歪んでしまうんだよだったり、泣き笑い、苦笑い、含み笑い等々、深い感じ。ひそやかに力強い。藤富保男・池井昌樹・平田俊子・杉本真維子・川崎洋・文月悠光さんたちを要チェック。解説で蜂飼耳曰く「言葉よりも速くほほえみは届く」「笑うとき、自分が人類に属していることを確認している気がする」「言葉にされることの少ない事柄を、言葉に置き換える時に突然ひきつるような笑いが生じる」

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    谷川俊太郎さんの詩の本、と思ったらテーマ(この本は あそぶ )に添っていろんな方の詩を集めた本。『4 あそぶ』を気に入ったので、こちらも。【 詩への入りかた 谷川俊太郎 】 【ちょっと苦くて】着物 石垣りん/ほほえみ 谷川俊太郎/昨日いらつしつて下さい 室生犀星/静物 富岡多惠子/夕方かけて 吉野弘/マクシム 菅原克己/家庭 天野忠/うしろで何か 松井啓子/喫茶店で 吉原幸子/ギャラリー 荒川洋治/仕方が泣く頃 藤富保男/鴨 会田綱雄/企て 池井昌樹/けむりの意識 長谷川龍生/声 石垣りん →

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人物・団体紹介

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谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍

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