いろはうた

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784900963016
ISBN 10 : 4900963011
フォーマット
出版社
発行年月
1997年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
和田誠 ,  
追加情報
:
14×19cm,1冊

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • momogaga さん

    図書館本。【大人こそ絵本を】谷川俊太郎×和田誠。最強の絵本です。まさに大人の男性用絵本です。お気に入りのカルタは「へ」屁は減らぬ。「ち」父も父を吸う。「み」密男をみせつける。最後のうたは、いただけませんね。

  • lonesome さん

    ページの右側に谷川さんの言葉、左側に和田さんの絵がならぶいろはガルタ。思わず笑ってしまう谷川さんの言葉が時にシュールで、またあるときは短い言葉がとても深い。そしてそれに寄り添う和田さんの絵が味があってさらに味わいが増している。好きなカルタは、「口下手の口説き上手」。ぜひそうなりたい。笑他には、「さもあらば左様なら」「もしももしもで元のまま」が深い。短い言葉の中に哀愁があって、ハッとさせられたり、面白い試みの一冊だった。

  • shio さん

    詩・谷川俊太郎、絵・和田誠という大物コンビによる大人のいろはかるた。普段自由詩を書く谷川俊太郎が形式に近いものを試したみた一つだそうです。「い/いまも一生のうち」「う/疑えば嘘」「み/密男をみせつける」「も/もしももしもで元のまま」など、ピリリと風刺がきいてます。和田誠さんのとぼけた絵が、余計に毒を強くする感じで面白い!

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    谷川さん、和田さん、なんというお戯れを。言葉遊びに過ぎないけれど、意味深長な本です。図書館の児童書コーナーで見つけて、親に問いかける子どもの姿を想像しつつ……

  • ツキノ さん

    図書館で目に留まり。「いろはガルタ」を谷川流に「ちょいと風刺の味をふりかけたノンセンス」(あとがきより)。ちょいオトナのスパイスもふりかかっているので、親子で見るのには向きません。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍

プロフィール詳細へ

谷川俊太郎に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品