いまここ

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907562434
ISBN 10 : 4907562438
フォーマット
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
64p;20X22

内容詳細

『いまここ』は谷川俊太郎の詩に、川内倫子が写真を合わせた写真絵本。日本科学未来館で上映されたプラネタリウム「暗やみの色」から生まれた、原田郁子の楽曲「いまここ」の谷川の詩から生まれた一冊です。原田の楽曲「いまここ」は、今年発売された15年ぶりのソロアルバム「いま」に収録されている、0歳から91歳までの声、谷川自身の朗読、呼吸音、心音、rei harakamiのサウンドをフューチャーした11分半におよぶ大作となります。楽曲制作時に原田が川内の写真展「M/E 球体の上 無限の連なり」を訪れたことから、「本」としてのプロジェクトが動き出しました。

言葉と写真が呼応するように川内自身が構成した写真絵本『いまここ』では、アートディレクター・サイトヲヒデユキのデザインによって、言葉自体もリズムを持ちながらページが流れていきます。自分の存在について問いながらも、さまざまな受け取り方ができる「いまここ」という根源的な詩。それが静けさの中に自然の息づかいを感じる瑞々しい写真と重なり合うことで、寄り添いながらも、時空を超えた旅へと連れて行ってくれるでしょう。包まれるような囁きを聞きながら、深く遠くまで浸ることができる楽曲「いまここ」と連なり合う、言葉と写真で紡がれる『いまここ』の扉を、ページをめくりながら開いてみてください。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。本書は、谷川俊太郎の詩に、川内倫子が写真を合わせた癒し系の写真絵本でした。日本科学未来館で上映されたプラネタリウム「暗やみの色」から始まった、原田郁子の楽曲「いまここ」の谷川の詩から生まれた作品とのことです。 https://www.torchpress.net/product/5579/

  • けんとまん1007 さん

    じっと、こころの眼を澄ませる。そう、いまここにあるのが自分。いまここにあるのが、この星(地球)。それは、つながっている。それは、いまこの瞬間。光を感じ、風を感じ、香りを感じ、肌で感じる。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。川内さんの展覧会を昨年観たので、谷川さんとのコラボ作品が気になった。美しい写真を眺めるだけでも楽しい。が、内容紹介で「日本科学未来館で上映されたプラネタリウム『暗やみの色』から生まれた、原田郁子の楽曲『いまここ』の谷川の詩から生まれた一冊」とあり、音楽とのコラボであることに、また驚いた。そして、ユーチューブで公開されている! https://www.youtube.com/watch?v=1tvf7XYAO4E 聞きながら、ページをめくった。豊かな時間……。

  • mntmt さん

    きれい

  • ハメ・ドゥースト さん

    ★☆☆日本科学未来館で上映されたプラネタリウム「暗やみの色」から生まれた楽曲「いまここ」の谷川俊太郎さんの詩をもとに編まれた写真絵本。「いまここ」に感じ入る。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍

プロフィール詳細へ

谷川俊太郎に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品