あな こどものとも傑作集

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834009217
ISBN 10 : 4834009211
フォーマット
出版社
発行年月
1983年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    少年がある時思い立って、穴を掘る話です。ひたすらに掘る掘る掘る……。「なにやってるの?」「穴を掘ってるのさ」。「なんでそんなことやってるの?」「さあね」。「なかなかいいじゃない?」「まあね」。人の営みって、意外とこんなパターンが多いのかもしれないと思いました。やりたいからやる。理由はあとづけ。プロセスこそが大切なこと。うん、たぶんそうだ。谷川俊太郎さんと和田誠さんの絵本です。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    楽しい絵本を読みました。ああ、これは良い絵本♪ 子供の頃の こういう行動って、なんていうか 理屈じゃなくて、ちょっと哲学的な側面があるよね。ひろしも、出てくるみんなも、なんかいいなぁ。■谷川俊太郎さんと、和田誠さん。はぁ、良いもの読みました ღ˘◡˘ღ♡.。oO(1976年)

  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】なぜやることが無くて、穴をほっていったんだろう?でもこれって、主人公と父親の思い出に残るだろうな。

  • らぱん さん

    「穴」そのF  ううむ。面白い。32頁30行ほどで世界がひっくり返った。読み手に想定される子供の好きな反復があり、それもあわせてまるでチェーホフの短編みたいな作品だ。 子供ならやりそうなごく普通の出来事が描かれているのだが、その普通がこうして切り取られてみると価値観を揺さぶられる物語になることに衝撃を受けた。 和田誠の描く絵のとぼけた可愛さと内容のギャップがシュールな味わいになっており、最終頁の絵には唸った。 和田誠も凄いが谷川俊太郎が凄い。・・・そして、子供って凄いんだってことを思い出した。

  • gtn さん

    興味もないのに尋ねてきたり、責任も負わないくせに助言しようとしたり、心にもないのに褒めたりと、いろんな人が声をかけてくるが、穴のことがわかっているのは、掘り続けた自分だけである。

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谷川俊太郎

1931年生まれ。詩人

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