低炭素社会のデザイン ゼロ排出は可能か 岩波新書

西岡秀三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784004313243
ISBN 10 : 4004313244
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208

内容詳細

エネルギー消費を半減しても豊かな生活は可能だ。省エネ、社会インフラの組替え、エネルギー供給システムの革新によって、今世紀半ばまでに日本の二酸化炭素排出量を70%削減する現実のシナリオを描く。

【著者紹介】
西岡秀三 : 1939年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科卒、同博士課程修了、工学博士。旭化成工業、国立環境研究所勤務、東京工業大学教授、慶應義塾大学教授、国立環境研究所理事を経て同研究所特別客員研究員。1980年代よりIPCCなどで気候変動とその対策の研究に従事。中央環境審議会臨時委員、低炭素社会国際研究ネットワーク事務局長、環境省地球環境研究総合推進費「2050日本低炭素社会シナリオ研究」のリーダーを務める。専門は環境システム学、環境政策学、地球環境学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kubottar さん

    原発を辞めなきゃ話にならないよね。しかし、金を稼ぐことに特化された日本人にそれを辞めることができるのか?低炭素社会=貧乏になるということだから、その方向性にいくことを許せる人がどれくらいいるのか・・

  • 朝倉大和 さん

    将来の話は、著者の思っているように進むとは思わないが、それでも、一人一人の意識が大切なんだなと言うことは共感できた。

  • suu さん

    ん〜、こういう環境関連の本を読むと、ますますSDGsや地球温暖化防止にどんどん興味わく。 ー低炭素社会ー。安全で、みんなが暮らしやすく、豊かな生活を続けていくには、不必要な酸化炭素を減らしていかなければいけない。1人1人ライフスタイルを見つめ直し、なにが必要で不要かなどを見極めて、必要最低限で暮らしていくことが鍵になるとのこと。 この本は新書のわりに読みやすかった。再生利用エネルギーも1つずつ説明があるし、分かりやすい。

  • michikobito(mirai_ic) さん

    ただただ、難しい。読めば読むほど難解に。

  • ああああ さん

    サービスを実現するのは技術である。自然から受けるサービスは別として、現代社会で私たちが受けるサービスのほとんどが技術で実現され、供給されている。そしてその技術のほとんどすべてがエネルギーなしにはつくられないし、動かない。現在、そのエネルギーの約85%が化石燃料で供給され、その燃焼過程で二酸化炭素を発生している。P.31-32 ほとんどの移動は、派生需要、すなわちほかの効用を実現するため、やむをえず行う付随的な活動である。P.77

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