異世界居酒屋「のぶ」二杯目 宝島社文庫

蝉川夏哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800265036
ISBN 10 : 4800265037
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
,  
追加情報
:
358p;16

内容詳細

居酒屋「のぶ」が異世界の古都(アイテーリア)と繋がってから約半年の月日が流れ、季節は夏から秋へ。常連となったお客たちにはお気に入りの料理ができたようで、「イツモノ! 」という注文の声が上がる。そして新しいお客も「のぶ」を訪れる。放浪の女傭兵、詩人を目指す放蕩息子とその付き人の料理人、さすらいの吟遊詩人、そして黒いローブを纏った老女。居酒屋での出会いが人と人を繋いでいく。温かな異世界グルメファンタジー、第2弾。

【著者紹介】
蝉川夏哉 : 1983年生まれ、大阪府出身。2012年に『邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか』でデビュー。2014年に『異世界居酒屋「のぶ」』が第2回「なろうコン大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スズ さん

    季節は秋に移ろい、魔女のような風体の薬師とその弟子や、色男だが詩の才能は芳しくない吟遊詩人等、新たな常連を迎えて益々賑わいを増す居酒屋のぶ。しかし、古都では教会勢力による魔女狩りの予兆がちらついていて…。秋の旬の食材をカラッと揚げた天ぷらや、脂の乗った秋刀魚の塩焼き等、今回は秋の味覚を中心とした料理が多数登場し、お客さん達にも自分のお気に入りの料理が出来て、店内に響く「いつもの!」という声が、のぶが古都の人々からずっと愛され続けている事を表していました。衛兵隊コンビの唐揚げは塩味か醤油味か論争がお気に入り

  • あーさん☆来年も!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ さん

    この時間には読んだらヤバイ本(;一_一)もうじき寝るって時間には止めておくに限る( ̄― ̄٥)のに読んでしまった〜(;´Д`)腹ペコじゃ〜(;´Д`)

  • とし さん

    世界居酒屋「のぶ」二杯目。美味しい料理とお酒の酔いしれて「のぶ」に来る常連さんの名前と仕事がごちゃごちゃに。三杯目が心配です。

  • 純 さん

    相変わらず読みやすいのでスローペースでボチボチ読めるのがいい。「のぶ」の古都での立ち位置が確立されていく。のぶに居場所を見出だした人々がいると同時に、のぶも古都に居場所ができたんだと思う。

  • りょうこ さん

    待ってました第2弾!3と4はもう単行本で買っちゃうかなぁ。飯テロ系には弱いんです(笑)飯テロ+異世界の情勢がこれからどうなって行くのか?気になる。とりあえず焼きおぎにり作るかな〜!地味にナポリタンも食べたくなる!個人的には好きな作品。

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