幕末銃姫伝 京の風 会津の花

藤本ひとみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120041259
ISBN 10 : 4120041255
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
20cm,331p

内容詳細

戊辰戦争末期、会津・鶴ケ城の籠城戦で、自ら銃を取り、大砲を指揮して戦った女性がいた…。激動の幕末を生き抜き、自身の手で未来を切り拓いた山本八重の前半生を描く、書き下ろし歴史長篇。

【著者紹介】
藤本ひとみ : 長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説に定評がある。フランス政府観光局親善大使を務め、現在フランス観光開発機構(AF)名誉委員。パリに本部を置くフランス・ナポレオン史研究学会の日本人初会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    【八重の桜】の紹介を読んだ時になんか知ってるなーと思ったらこの本に登場するする八重のことだった!

  • カピバラ さん

    八重の苦悩は、見ていてつらかった。大蔵との淡い恋も。その大蔵の妻を看取るシーンも辛かったなぁ…

  • 桜もち さん

    『八重の桜』でおなじみの会津戦争のジャンヌダルク、山本八重。大河ドラマ見てたけど、改めて読んでみて良かった〜自分の銃の腕を信じ、一番熟知しているのは自分だという自負、いや自分しかできないという使命感を持って一歩前へ出る。それができる人は男でも女でもかっこいい。でも背景は落城寸前の鶴ヶ城なんだよね。藩を傾けて幕府を支えてきた会津藩が今度は一身に賊軍の汚名を着せられて家族を殺されて故郷を蹂躙されて>_<もう、慶喜さん!!!

  • ケンケン さん

    来年の大河ドラマ予習を兼ねて、読みましたが、題名“八重の桜”の意味が分かりました!皆さん方も書かれているように、兄の覚馬が非常に魅力的で、西島秀俊さんをイメージしながら、読み進めてたのでより一層カッコイイ♪ 今まで、新撰組・龍馬・大村益次郎と色んな目線からの幕末を読みましたが会津藩からは、また新鮮であり、非情さが感じられました。 唐突な終わり方とその後の八重の半生が書かれていないのが、残念ですね… 何はともあれ、是非とも読んでみて下さい!!

  • nirokuya さん

    大河ドラマ関連で見掛け、ちょっと立ち読みしたらグイグイ引き込まれる感じを受けたので借りてきた図書館本。一応の主役は八重だが、やはり覚馬と尚之助、さらにこの作品では大蔵の存在がかなり大きい。当時の様々な制約に縛られる生き方への葛藤は想像しきれない部分も多いが、縛られているからこそ自分の想いを貫く為のパワーは凄まじい。これは八重に限った事ではない。読んでいて、維新を突き進めた人々それぞれの想いの強さに圧倒されてしまった。

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藤本ひとみ

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使をつとめ、現在AF(フランス観光開発機構)名誉委員

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