隠れ蓑 新・秋山久蔵御用控 10 文春文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167916909
ISBN 10 : 4167916908
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
追加情報
:
315p;16

内容詳細

浪人ふたりを殺害し、逃亡していた指物師の伊佐吉が、江戸へ舞い戻ってきたらしい。報せを聞いた秋山久蔵は、かつて伊佐吉が凶行に及んだその理由を知り、彼が再び罪を犯す前に食い止めようと奔走するが…。なぜ伊佐吉は、捕まる危険を顧みずに江戸へ戻ってきたのか。優しき男が背負った罪の重さとは?シリーズ、第十弾。

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    新シリーズ第十弾!今回も安定の4話。どれも良かった。タイトル作は特に練っていたように感じた。4話目は隠居の弥平次登場で剃刀久蔵の温情が光る一件落着だった。このシリーズはまだまだ追いかけたい好きなシリーズだ。

  • やま さん

    著者藤井邦夫さんが、小休止…。シリーズ10作目。字の大きさは…大。瓜二つ、隠れ蓑、卑劣者、逃げ者の短編4話。「瓜二つ」は、岡っ引き・柳橋の幸吉の手先・シャボン玉売りの由松は、武家の若い女に「竜吉、恭一郎さまの仇…」と必死の面持ちで叫んで斬られそうになる。由松が、竜吉と瓜二つだと言う。由松をはじめ柳橋の幸吉一家は、竜吉を探し出すと騙りを行っていた。世の中には、3人よく似ている人が居ると言うが、私も若い頃によく似たひとが居ると言うので会いに行ったが、あまり似ていないと思ったが。周りは、よく似ているという…。

  • とし さん

    新・秋山久蔵御用控「隠れ蓑」10巻。安定感バッグン、柳橋の幸吉一家がしっかりと廻りを固めて、良いタイミングで九蔵さんが登場事件は解決スカットしま柳橋の柳橋の弥平次さんも登場良いですね。

  • 真理そら さん

    『瓜二つ』はしゃぼん玉売りの由松のそっくりさんが登場して由松には災難だが楽しく読んだ。新シリーズになってから藤井先生独特の季節感あふれる雰囲気が薄くなって少し寂しい読者である。

  • zuccalove さん

    久蔵さんの刀捌きは健在! お裁きもあっぱれ。

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人物・団体紹介

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藤井邦夫

1946年北海道生まれ。テレビドラマの脚本家、監督として活躍後、時代小説家としてデビューし、一躍人気作家となる。その巧みなストーリーには定評があり、多くの読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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