ナイチンゲールに学ぶ家族ケアのこころえ やさしい看護と介護のために こころの栞

葉祥明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903773056
ISBN 10 : 4903773051
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,62p

内容詳細

もともと家庭向けに書かれた「看護覚え書」には、身近な人をお世話する「きほん」がのべられています。10歳から大人まで読める本。

目次 : 5歳からりっぱな看護師さん/ きれいな空気/ 太陽の光/ 清潔な部屋/ 静けさと音/ 食事/ 会話/ 観察/ 回復

【著者紹介】
日野原重明 : 聖路加看護大学名誉学長・聖路加国際病院名誉院長。1911年山口県生まれ。京都帝国大学医学部卒。同大学院を修了。現在、聖ルカ・ライフ・サイエンス研究所理事長、聖路加国際病院理事長、聖路加看護学園理事長。(財)ライフ・プランニング・センター理事長、笹川記念保健協力財団会長。文部省(現文部科学省)の医学・看護学の大学視学委員や、厚生省(現厚生労働省)の諸委員会の委員を務め、日本の医学教育、看護教育の刷新に貢献。1993年には、日本初の独立型ホスピス「ピースハウス」を創設((財)ライフ・プランニング・センター)。1998年東京都名誉都民。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2007年日本ユニセフ協会大使に就任。人間ドックの草分けであり、血圧の自己測定や健康教育、生き方に関する著書が多く、2000年9月には、「新老人の会」を発足させ、その会長を務め、平和運動にたずさわる

葉祥明 : 画家・絵本作家・詩人。1946年熊本生まれ。「生命」「平和」など、人間の心を含めた地球上のあらゆる問題をテーマに創作活動を続けている。1990年『風とひょう』で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    親は、今は、元気だが、いつ介護や看病しなければ、いけない事態がおきた時あわてないように。

  • エル さん

    家族ケアより、看護とはなにかを優しく噛み砕いた本。 長くこの仕事をしていますけど、忘れていた当たり前のことが書かれていて、私はちゃんと出来ているのか…と恥ずかしくなりました😓

  • てつや さん

    看護師である妻が購入してきたようだ。 ナイチンゲールの観察力はすごい。 当たり前のようで、育児や介護などをする際にも今でも大切だなと思えることが書いてある。

  • そら さん

    自分に厳しい方なんだろうなと思いました。空気、太陽光、清潔、食事は今も言われていること。静けさと音には共感。静かさは休まる時をくれますから。あと傾聴。無理に傾聴しようとしないことだなと思いました。

  • みどり さん

    太陽光を浴び、新鮮な空気を吸い、食べたい時に食べたいものを食べ、元気になった経験がある方は多いと思います。 この本は生命力を保つ為に自然の要素を活用することが「看護ケア」である。と述べていたナイチンゲールの「看護覚え書き」をもとに書かれています。 介護、看護という枠組みではなく、人が人と助け合いながら、快適に過ごす知恵がぎっしりつまった一冊でした。

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