ついに完結編・・高校入学から卒業まで、本当に楽しんで読ませていただきました。それぞれの旅立ちに涙ぐんでしまいます。ぜひ番外編もお願いします！

序盤は（昔あってた）アニメとほぼ一緒ですが、途中からアニメとは変わってきます。アニメと一緒だった部分はアニメの方がより残酷だったり感動したりしました。しかしストーリーが違うところから独特の味を出してきていると思います。漫画もすごく楽しめる作品なので是非読むことをお勧めします。

最初ｱﾆﾒをみて原作を…というおきまりのﾊﾟﾀｰﾝなんですが、割に原作はｷﾞｬｸﾞが多いですね。作者はこの作品がﾃﾞﾋﾞｭｰ作だそうで、絵が物凄く巧い！私も絵はちょっぴりかじってたので、すごさがよく判ります。

母親を甦らせるため錬金術で禁断の人体錬成を行った兄は神の怒りからか左足を失い、弟は体全体を失ってしまう。失ったものを取り戻すために兄弟は国家の犬となり苦悩の旅を続ける…。どちらかというと丸みを帯びた可愛い絵柄にストーリーは人間の尊厳や『なにかを得るにはなにかを失わなければならない』といったような重く深いテーマが盛り込まれていて考えさせられます。かといってテンポもよくコメディ的な笑いもあるので難しくなく飽きさせない構成で読者をグイグイ引っ張っていってくれます。年齢に関係なく、いやむしろ大人にこそ読んでほしい内容の漫画です。今15巻まで出てますよ�I

鋼の錬金術師の著者のコメントに「突っ込みながら読んでください」とありましたので、枝葉の部分なのですが、遠慮なくいかせてもらおうと思います。第一話で気になって仕方がなかったのはラジオです。落下しただけでバラバラに分解されてしまうのはさすがにもろすぎませんか？あんな壊れ物をぞんざいに置いておきながら、弟さんを責める店主に理不尽さを感じました。

【ネタバレ注意】 将来の夢や希望がない、勉強だけが取り柄の主人公・八軒勇吾がひょんなことから農業高校に入り、四苦八苦しながらも今までとは違う生活に何とかついていき、馬術部で馬にかっこよく乗りたいという目標が出来るまでを描いた巻です。

弟に勧められて読んでみたらハマってしまいました 個人的にはホークアイ中尉がすごく好きです みんなキャラクターに個性があって楽しいです

荒川先生の単発の新作？で鋼の錬金術師っぽい感じなのかな？と思って衝動買いしました。普通のコミックサイズですが少しお高めで、レジでびっくりしました。

三国志演義の内容を文章による解説と荒川さんの4コマ漫画でまとめた本です　　 文章が１P、4コマが１Pという構成です　　 文章部分はその回のあらすじ、荒川さんと文章の人の対談　人物紹介です あらすじや人物紹介は適度に砕けていて平易な感じです　　 対談は二人で感想を言いながら解説するみたいな内容で、読むと自然に内容が頭に入ります　　 4コマはエピソードをネタにしたもので、漫画で解説しているわけではないです　　　　 ネタはそんなにひねくれた見方のものではなく、素直な感じで気楽に読めます　　　　 小学生の息子は夢中で読んでいました　　 これで予習をしたおかげで横山三国志もすっと読めたようです　　 小説や漫画を読む前の予習にもおすすめ　　 　　

とても命について改めて考えさせられる深い物語です。世界観もキャラもとても魅力的でカッコいいです。ストーリー展開のテンポもサクサク進み読んでいて飽きないです。彼らの目的を達成できる日は来るのかとても先が気になります。