基本情報
内容詳細
姿を消した鹿の影を追いながら、ものごとに向かう人間の関心と記憶の消滅について考える。生き物の世界からも死者のいる歴史の時間からも切れた、孤立せる種〈ひと〉の現在を問う。
【著者紹介】
簾内敬司 : 1951年秋田県生まれ。出版社秋田書房経営ののち、創作活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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