イブの林檎―マルムマルムエスト 欧州妖異譚 13 講談社X文庫

篠原美季

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062869188
ISBN 10 : 4062869187
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

ハロウィーンを前にしたロンドンの街角。ユウリは、困り顔で座り込む奇妙にクラシカルな装いの青年から「一緒に林檎を捜してくれないか?」と頼まれる。パリでは、シモンが怪しげな結社に所属するルイ=フィリップから林檎を渡せと迫られ、シモンの従姉妹ナタリーの周囲でも、林檎が謎を呼ぶ。一方アシュレイは、林檎が描かれた妖しい書き物机を託されるが。皆が捜す「林檎」とは?果たして林檎は誰の手に?

【著者紹介】
篠原美季 : 「英国妖異譚」でホワイトハート大賞“優秀賞”を受賞しデビュー。香谷美季のペンネームで青い鳥文庫(講談社)でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    2016年628冊め。一定の水準を保っていておもしろいのだけれど、これだけ長期にわたってくるともはや惰性感が強くなってきてしまう。遅々として進まない話に、英国&欧州シリーズとしてのグランドフィナーレ的なオチは果たしてあるのだろうか。

  • nono さん

    図書館本。シリーズ41冊目。イブの林檎の謎は一体!?長く続いたシリーズもちょっと停滞気味かな、そろそろ新しい展開が欲しい所。表紙のシモンがちっとも神々しく無いぞ^^さくさく軽目に読了。

  • ダージリン さん

    オスカー、アンリも加わってユウリのまわりは相変わらず賑やかですが、シモンとアシュレイは別格なのは変わらず! しかし、シモンにもアシュレイにも臆さずマイペースをつらぬけるナタリーがなかなか素敵♪ それにしても、ユウリとアンリはあのカボチャを全部くり抜いてランタンにしたのね(笑)。  

  • ニコル さん

    ここのところ、ユウリとアシュレイの繋がりが強いというか、シモンがアシュレイに負けてるなぁ。不憫だけど、だからこそユウリに焦がれてしまう効果もあるから美味しくもあります。アンリにされた仕打ちをそこまで根に持ってなくても、シモンに取引材料にさせてしまうのがアシュレイなんだろうな。

  • ちいくま さん

    さっくり読了。このところハイスペックな筈の御曹司の残念度が急上昇… 読んでいて楽しいから、いいんですけど。この巻最大のビックリ蘊蓄が「一千万円の羽毛布団」だったことに気付いて、驚いていいのか笑っていいのか。

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篠原美季

「英国妖異譚」でホワイトハート大賞“優秀賞”を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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