刑務所のタブー 宝島SUGOI文庫

窪田順生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800213747
ISBN 10 : 4800213746
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;16

内容詳細

獄中恋愛から有名人いじめまで…元受刑者、刑務官、教誨師、死刑囚が怒涛の告白!報道禁止の人間ドラマ!

目次 : 第1章 刑務所の真実(独占インタビュー1 元特捜検事・元弁護士、元受刑者として 田中森一「闇社会の守護神」が見た現実/ 独占インタビュー2 「オウム真理教幹部刺殺事件」で懲役12年、満期出所した男 徐裕行刑務所生活12年を語る ほか)/ 第2章 ヤクザと芸能人(「オレたちの行き先はしょせん“白い服”(死)か“赤い服”(刑務所)」 ヤクザが刑務所に入るということ/ 元スター歌手・克美しげる、37年目の回想 芸能人が刑務所に入るということ ほか)/ 第3章 死刑とビジネス(独占スクープルポ2 「マブチモーター事件主犯」IN東京拘置所 小田島鐵男死刑囚の最期の“望み”/ 死刑囚の最期を看取る教誨師という仕事 ほか)/ 第4章 刑務所の裏歴史(担当刑務官が語った脱獄王・白鳥由栄の真実/ 日本史上最大の囚人暴動―大阪拘置所大脱走事件 ほか)

【著者紹介】
窪田順生 : 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞社、出版社数社を経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表している。『14階段―検証新潟少女9年2ヵ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞

斎藤充功 : 1941年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。東北大学工学部中退後、民間の機械研究所に勤務。その後、フリーライターに。主に、歴史、国家、情報といったテーマを中心にルポを執筆している

日名子暁 : 1942年生まれ、大分県出身。中央大学法学部中退。週刊誌記者を経て、フリーライターに。裏社会、主に詐欺、ヤクザ、裏商売に通じている。ライフワークでフィリピンの女、マニラでうろつく不良日本人を追跡している。また、日本全国の風俗街も守備範囲

李策 : 1972年生まれの在日韓国人3世。朝鮮学校で民族教育を受けた後、朝鮮総連での活動を経てフリーライターに。経済事件や公安事件、在日外国人問題をフォローしており、在日系スポーツ選手や芸能人の実態についても詳しい

小野登志郎 : 1976年、福岡県生まれ。ノンフィクション・ライター。早大中退後、フリーのライターとして執筆活動を始める。暴力団や外国人犯罪、それを追う警察、そして日韓の芸能界などについて取材し、月刊誌や週刊誌に記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU さん

    今まで刑務所関連のノンフィクションを何冊か読んでいる私としては、どこかで読んだことがあるような内容ばかりでした。

  • やぶチャン さん

    さらっと、読めました★三つ半

  • Kunio Hanaoka さん

    タイトルに惹かれて読んでみたが、たいしたことはなかった。だが刑務所のことは知らなくてはいけないし、興味のある人は一読の価値はある。

  • 幻奇くん さん

    いろんな話があって読みやすく面白い 新潟の監禁事件と白鳥由栄についても読みたい

  • gokian さん

    ルポ形式で刑務所や受刑者の様子が描かれる。「累犯障害者」「0円生活目当てのリピーター」「刑務所の矯正効果」「ヤクザと刑務所」など興味深いテーマはあったが一テーマが短く描写不足の印象。刑務所問題の主なテーマを概論的にざっと攫えたが真新しい視点はなく実務的な観点からの問題意識を抱くには不十分と思った。もっとも、テーマは多く読みやすいため刑務所問題の取っ掛かりとしては適当だろう。

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