東海道五拾三次 江戸のうんちく道中 切手ビジュアルトラベル・シリーズ

稲垣進一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784889638363
ISBN 10 : 4889638369
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;22

内容詳細

広重不朽の名作、保永堂版「東海道五拾三次」。刊行当時、「あたかも自分が東海道の旅をしているかのようだ」と、江戸の庶民を驚喜させました。本書ではお江戸日本橋から京の三条大橋まで東海道をたどりつつ、浮世絵の細部に潜む街道のトリビアをピックアップ。危険な川渡し、街道を往く人々の職業、駕籠と馬、江戸の寺社詣で、大名行列などなど、興味深い江戸のうんちくが盛りだくさん!

目次 : 日本橋 朝之景/ 品川 日之出/ 川崎 六郷渡舟/ 神奈川 台之景/ 保土ヶ谷 新町橋/ 戸塚 元町別道/ 藤澤 遊行寺/ 平塚 縄手道/ 大磯 虎ヶ雨/ 小田原 酒匂川〔ほか〕

【著者紹介】
稲垣進一 : 日本大学芸術学部美術学科デザイン専攻卒業。グラフィックデザイナーとして勤務の傍ら幕末明治の浮世絵を収集研究。馬頭町広重美術館館長、東京工芸大学芸術学部講師、日本大学芸術学部講師を歴任して現在国際浮世絵学会常任理事、第20回内山賞(国際浮世絵学会賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaz さん

    歌川広重の保永堂版「東海道五拾三次」の切手が完結したことを受け、広重の浮世絵と切手を紹介。浮世絵の版による違いなどは興味深い。例えば、袋井は当初侘しい冬景色(地面が茶色)だったのが、後摺は青々とした春景色になっている。池鯉鮒も当初の版ではクジラ山があったが、後摺ではカットされている(著者の推測では、実際にはクジラ山が無いことを指摘されたのだろうとしている)。

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