魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編 CD2枚組+特製小冊子付き限定版

秋田禎信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864723084
ISBN 10 : 4864723087
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

「魔術士オーフェンはぐれ旅」第四部「番外編」!
ファン垂涎の2枚組ドラマCD『鋏の託宣』付き限定版!


【内容紹介】

●全部、秋田禎信書き下ろし新作! 第四部「番外編」を計3本収録!

●大好評ドラマCD続編。豪華声優陣そのままに長編『鋏の託宣』を2枚組で収録!

<出演予定キャスト>

オーフェン・フィンランディ:森久保祥太郎/クリーオウ・エバーラスティン:飯塚雅弓/マヨール・マクレディ:梶 裕貴/ラッツベイン・フィンランディ:竹達彩奈/エッジ・フィンランディ:伊藤 静/ラチェット・フィンランディ:日高里菜、他

●ドラマCD脚本&秘蔵ラフ収録、特製小冊子「Production NoteVII」付き


【あらすじ】

オーフェン・フィンランディの意識は既に飛んでいた。
長時間の会議は無駄な議題が続き、面倒なことばかり。「一晩中探したよ。眠いよ! 」(長女=経理部長)。「現実逃避しないでよ、父さん! 」(次女=暴力対策部長)。「言いだしっぺが怪しい」(三女=企画戦略室長)。社長は厨房で食器を洗っている……。
カーロッタの死後、開拓地に居を構えた一家は「荒野の揉めごと解決いたします」の標語を掲げ、「フィンランディ商会」を営んでいる。原大陸で最強の戦力を誇る家族経営だが、今は会社のお金が盗まれるという事態に直面していた。
オーフェンは長い長いため息をつき、三人の娘たちに告げる。
「わが社の保安部長を任命してすべてを任せる」
「……誰?」
(『フィンランディ商会の、約三十名と一匹の日常』より)

第四部の知られざる毎日を描く「番外編」第1弾! 全て書き下ろしで贈る計3編を収録!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 藤崎 さん

    彼らのその後の番外編。トトカンタにて懐かしのブラックタイガー編は、戦争を経て変わった・・・奇人変人一般人な魔境から、ハーティアと愉快な魔術士たちの伏魔殿に変わった・・・変わった? 町でのひと騒動。その後のオーフェン一族郎党編はまさかのレキ視点で、次元渡り獣とか言われた時より「お前そんなんだったのか」だよと爆笑。ラストの牙の塔でのプルートー編は、歳月を感じつつもラストのオチは「ですよねー」と納得。そんな感じで、変わったものと変わらないものを様々実感した番外編でした。もう1冊あるみたいですしそちらも楽しみです

  • メリクル さん

    久しぶりのブラックタイガー登場。はじめてハーティアを面白いと思った。

  • コリエル さん

    4部の無謀編とは言わないが本編よりはだいぶ砕けた短編集。魔王術の代償だろうか色んな縁を失ったオーフェンが荒野で開始したフィンランディ商会。と、思いきや知り合い一杯勤めてるじゃねーか!壊れた屋根を魔術じゃなくて自力で修理する方針だというオーフェンを見て、1部1巻冒頭から随分遠くに来たなと思った。ハーティアやプルートーもそれぞれに色んなものを抱えながら人生を生きていて、それをまた見られてよかったなと。

  • あおき さん

    みんななんだかんだいってもトトカンタ的要素を持って生きていってるとわかり安心した。マジクは大丈夫だろうか…。ラッツベインとヴィクトールのやりとりが面白かった。二人ともKYって意味じゃよく似てると思うよ!ラッツはどんな時も私的なものを持ち込み、ヴィクトールはどんな時も公的なry

  • リョウ さん

    秋田禎信は「変化」を描くことを躊躇しない作家でありますが、今巻もそれが遺憾なく発揮されています。同盟の試験を受ける事を決意したマイル君も、トトカンタで魔王だなんて呼ばれてるハーティアも、校長職を追われ何でも屋を営むオーフェンも、塔を出て弟子を取ることを選択したプルートーも、ラシィもエドもコギーも皆がそれぞれの変化を受け入れながら生きている。人間とは安定を求める生き物ですが、彼らを見ていると自分も一歩先へ進む勇気を貰える気がします。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

秋田禎信

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』で第3回ファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。一般文芸、アニメノベライズ、ゲーム脚本などにも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

秋田禎信に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド