血界戦線 オンリー・ア・ペイパームーン JUMP j BOOKS

秋田禎信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087033663
ISBN 10 : 408703366X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
216p;18

内容詳細

「それで、どっちが私のパパ?」レオとザップの前に現れた少女。
彼女の一言が、この世界の未来を賭けた戦いのはじまりだった。
秘密結社ライブラの語られざる物語、ノベライズ!!

【著者紹介】
内藤泰弘 : 代表作である『トライガン』シリーズは高い人気を博し、アニメ化もされ海外のファンにも高く評価された

秋田禎信 : 17歳の時、ファンタジア長編小説大賞を受賞。代表作『魔術士オーフェン』シリーズは累計1000万部を突破し、ライトノベルブームを牽引した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gentleyellow さん

    ちゃんと血界戦線だった、という感想ももちろんあるのだけど、作者目的で読んだ俺としては「ザップがオーフェンだし、レオがマジクだわこれ」という。こうして見ると、元からそういう性格設定だった気すらがする。内藤先生がキャラ造形の参考にしてても驚かない(後書き読むと違うようだけど)。誰が秋田先生にオファーしたんですか? その時点でこのノベライズ成功確定してたよね。なにより編集の人がスゴかったと思った。そこを逃さずきっちりザップメインの話にしてくる先生もさすがです。

  • 金目 さん

    すげぇ!秋田さん流石や!単にキャラクターと舞台を借りただけじゃない、文字で表現できるのを良いことに遊ぶ遊ぶ。既存キャラが違和感ないのは元より、カグツチの表現がもぅ美しい。魔術戦のセオリー、異形人の生態、異常事態に対するライブラ面子の反応とかもう最高。スンギャギ中略アオダイショウって結局なんなのよー!ザップの馬鹿さと性根の真っ直ぐさが遺憾なく発揮され、疑似親子関係は大変オモロ。しかし秋田さんはチンピラ、電波、クソガキの3人組がよくハマるね。アシェリーの落ちに関しては、ちょっと懐かしくなったわ

  • つたもみじ さん

    レオとザップの前に現れた少女。未来から来たザップの娘だと言う彼女・バレリーとザップを中心にしたストーリー。原作の雰囲気を損なう事のない、良いノベライズでした。世界観もそのままにサクッと読みやすく、純粋に楽しめた。子供相手でも全力で卑怯を貫くのも、なんだかんだでパパやってる姿も、いざって時にはキッチリ締めるのも、笑えるし情けないし可愛いしカッコイイしで、ザップ好きには堪らない一冊。未来の姿は可能性の一つとして考えるとしても…それなんて師匠?っていうw 犠牲になった虫一匹に跪き頭を垂れるクラウスが素敵過ぎた。

  • アウル さん

    ザップに隠し子が、な話。三枚目キャラなザップ、せっかくメインで書いてもらったのに隠し子のオチがザップらしいオチだった。締める所はきちんと締めるザップがまたカッコいいんだよな。原作の雰囲気が良く出ていてノベライズとしては当たりだな。

  • rainmaker さん

    「わかってねえな。強えってもんを」/血界戦線小説版。内藤先生と秋田先生の夢のコラボレーションなんて読むしかないと思い購入。ザップに隠し子!?という内容の物語。ついにダメ人間ザップも年貢の納め時かと読み始め一気読み、いや〜面白かった。流石は秋田禎信先生、変なキャラも、騒がしい物語もどこをとっても普通に血界戦線でした。子供とのタイマン対決で本気で張り合うザップ、そんななかでもザップの優しさが垣間見えた場面が良シーン。やっぱりザップは良いキャラですね。

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人物・団体紹介

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秋田禎信

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』で第3回ファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。一般文芸、アニメノベライズ、ゲーム脚本などにも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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