神聖ローマ皇帝レオポルト1世(1640-1705)

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CD 輸入盤

死者のためのミサ曲(レクィエム)、3つのレクツィオ、聖母マリアの7つの悲しみのモテット マンフレート・コルデス&ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス

神聖ローマ皇帝レオポルト1世(1640-1705)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555078
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

レオポルト1世:死者のためのミサ曲(レクィエム)

第10代神聖ローマ帝国皇帝レオポルト1世。三十年戦争で衰退した領土を受け継ぐも、持ち前の政治力で領土を拡大、ハプスブルク家の復興の足掛かりを築きました。高度な教育を受け、作曲家としても優れた才能を開花させた皇帝は、生涯に150曲を超えるイタリア語のアリアを始め、80曲の教会音楽、17曲のバレエ音楽など、多数の作品を残しました。
 このレクィエムが書かれるきっかけとなったのは、彼の最初の妻マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ(ドイツ名マルガレーテ・テレジア・フォン・シュパーニエン)が1673年3月12日にこの世を去ったことで、当時33歳の君主は大きな悲しみに打ちひしがれました。彼はこの悲痛な思いを音楽で癒すために「Missa pro defunctis(死者のためのミサ曲)」を作曲。16世紀から「苦しく悲しい心情」を表すとされたト短調をベースに書かれた、5声の合唱、3本のトロンボーンと通奏低音を伴う器楽アンサンブルを要する大規模な作品です。
 皇帝の作品が18世紀後半になっても演奏され続けたのは、単に君主への敬意だけではなく、完成度の高さゆえであることは間違いないでしょう。ルネサンスからバロック期の作品を得意とするマンフレート・コルデスが指揮するブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスの演奏で。(輸入元情報)

【収録情報】
レオポルト1世:
1. 死者のためのミサ曲(レクィエム)
2. 3つのレクツィオ
3. 聖母マリアの7つの悲しみのモテット

 ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス
(古楽アンサンブル)
 マンフレート・コルデス(指揮)

 録音時期:2016年2月10-12日
 録音場所:ドイツ、Bremen, Kulturkirche St. Stephani
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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