勝つ日本

石原慎太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163557205
ISBN 10 : 4163557202
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,246p

内容詳細

21世紀の戦略を徹底対論。中国、アメリカに潰されるな。

目次 : 第1章 さらば自民党・経世会政治(田中・竹下政治は終焉したか/ 不気味な政治家だった竹下登 ほか)/ 第2章 すべての国は「仮想敵国」である(世界は変わり、日本は変わらない/ 有色人種で唯一近代国家をつくった歴史に自信をもて ほか)/ 第3章 IT・バイオでアメリカに勝つ(日本人には本来、独創力や発想力がある/ 日本人は英知に満ちた民族だ ほか)/ 第4章 中国の横暴を許すな(米中のパイプ役になることが日本の将来につながる/ ODAは対中国戦略の有効な武器になる ほか)/ 第5章 二十一世紀・日本の戦略(もうアメリカは“ジャパン・ナッシング”では済まされない/ 新大統領に対してもタフな交渉力が必要となる ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • つちのこ さん

    石原氏の歯に衣を着せない痛烈な毒舌と、かたや石橋を叩いても渡らないような慎重派の田原氏のバトル。このふたりは過去の対談のやりとりから喧嘩状態にあったが、今は仲良しらしい。 ふたりに共通しているのは、国家主義という反権力に立ち向かう反骨の精神である。そこにはわが国の民主主義と平和を守り抜きたいという強い意志がある。その裏には、愛国心のかけらもなく、個人主義に走り、もはや骨抜き状態になった現代の日本人の姿に、自立することへの重要さを説き、このままでは国が滅んでしまうぞ、と警鐘を鳴らしている。(2001.2記)

  • Eiji さん

    互いのレポートを出し合うという形式のこの本、やはり読めば読むほど、知れば知るほどこの日本という国をなんとかしなくてはと思ってしまう。

  • おとう さん

    おもしろい。保守本流とやや左の対論。

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人物・団体紹介

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石原慎太郎

1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第一回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。ミリオンセラーとなった『弟』や2016年の年間ベストセラー総合第一位に輝いた『天才』など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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