本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式 文春文庫

石井光太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167919634
ISBN 10 : 416791963X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;16

内容詳細

世界では7億人以上が、日本でも6人に1人が貧困にある。貧困は自己否定感を生み、心のガンとなる。それは社会全体の困窮にも繋がっていく。自己責任では済まされない。私たちの社会の何が貧困を生みだしているのか。人生を切り開くには、何が必要なのか。社会のリアルをみつめ、輝かしい未来を手に入れるための熱い講義。

目次 : 第1講 すぐそこにある貧困/ 第2講 途上国のスラムで生きる/ 第3講 底辺に落ちた子供たち/ 第4講 学校じゃ教えないセックスの話/ 第5講 貧困と少年犯罪/ 第6講 格差を越えて、未来をつくる

【著者紹介】
石井光太 : 1977年、東京都生まれ。ノンフィクション、小説、児童書などを幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ さん

    今の我が国は、6人に1人が貧困にある。一人親世帯は2世帯に1世帯が貧困である。生活保護受給者は長野県総人口に匹敵。世界での貧困者は7億人以上。僕はこのリアルな数字を知らなかった。我が国の特徴として、貧困者が集まっている地域というのがが世界に比べ少なく見え難くなっているという。石井氏はこれらを青少年に説いているが、これは大人も知識として読んだ方が良い本だと思った。これら、またこれらの連鎖を防御するものは自己肯定・外へ向かい触れる事等自身の事も述べながら、船と港に例えられる家庭の力とその愛の力が大きいと説く。

  • 佐島楓 さん

    高校生が読むことを想定した、現在の日本を含む貧困についての本。題材はいいのだが、日本と再貧困国に近い国の話題ばかりで、論点としては浅い。日本の貧困を克服するには、社会システムそのものを変えなければこの先国がもたない。そのためには政治への参画が絶対必要になってくるのに、若い世代に対してそうした言及がない。また、北欧に代表される高福祉高負担の国への取材、最貧国への政府に対する取材はなさったことはあるのだろうか。なにかそのあたりをぼかしているのがずるいなと思った。

  • コーヒー牛乳 さん

    「本当の貧困の話」とは、貧困が実際にどんなものかというより、貧困が社会によってもたらされ、固定化し、連鎖し、着実に日本の中に広まっていることを指すと解釈した。貧困からの脱却には、衣食住のような即効性のある支援と教育や職などのように中長期的な視点での支援の両方が必要なのだと思う。学生への奨学金のための寄付をしているが、寄付者数や総額をみると、たくさんの人が他者を気にかけて行動しているんだと心強くなる。貧困に陥ることを防ぐ、そして脱却するための支援をする主体に、一人ひとりがならなくてはと感じる。

  • shun( 早瀬俊) さん

    本当の貧困をリアルで観るとなかなか深刻な気持ちになってしまう。現実を見ることをあえて避ける風潮の世の中だが、しっかり受け止めて未来につなげて欲しい。この本の良いところは貧困を克服できるという希望が書かれていることだ。  特に中学生や高校生へ、希望を失わないで努力してもらうための良い教材だ。

  • あんさん さん

    17才の読者を想定した講義形式の本。貧困は決して「自己責任」ではなく、様々な要因で起き、世代間を連鎖し、自分たちにも跳ね返ってくる問題。子どもたちを育てる周囲の協力、親子への安心感、教育の機会などが必要だが解決は簡単ではない。しかし希望は持ちたい。「こうしたことを防ぐには、何が必要なんだろう。イマジネーションだ」「教育の目的とは(中略)そこで得たものにより、自発的に自分や社会の問題を解決していく力を手に入れることだ」「万人の幸福を願うことが、自らの幸せにつながるのです(マハトマ・ガンディー)」

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人物・団体紹介

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石井光太

1977年東京都生まれ。2005年にアジア諸国の障害者や物乞いをルポした『物乞う仏陀』でデビュー。ノンフィクションを中心に、小説や児童書など幅広く執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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