石ノ森章太郎
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石ノ森章太郎 レビュー一覧 2ページ目

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商品ユーザーレビュー

33件
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  • 「神々との闘い編」の感想です。 ストーリーはほとん...

    投稿日:2021/07/10

    「神々との闘い編」の感想です。 ストーリーはほとんどありません。抽象的な心理描写が延々と続きます。 ストーリーがないとはいえ、サイボーグ戦士たちにとって絶望的な 戦いであることが明らかです。「天使」も「神々」も、人類を作った 創造主であり宇宙人であることが示されます。 この2作では、キャラクターが驚くほどアダルトに描かれています。 完結編にふさわしい描写をしたということでしょうか。

    WM-102 さん

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  • 6作品を収録しています。 「北の巨人コナン編」:敵...

    投稿日:2021/07/10

    6作品を収録しています。 「北の巨人コナン編」:敵の改造人間と自分の悲しみを重ね合わせる、 ジョーならではのお話です 「極北の幽霊編」:重要エピソードです。核兵器の脅威とエネルギー 問題。この作品から30年たった今も解決の糸口がありません。 個人的には、序盤で003と006が暴漢をあっさりとのしてしまうところが 痛快でした。007のコミカルさも光っています。 「眼と耳編」:フランソワーズが主人公。石ノ森先生がよく取り上げる 超能力集団を登場させました。完結編への布石になりそうな物語です。 005の重厚なバイプレイヤーぶりも渋いです。 「血の精霊編」:ジェロニモが主人公で、彼の個性がこのお話で固まった ようです。 「見えない糸編」:今まで意外となかった、ギルモア博士の孤独が 描かれています。サイボーグ戦士たちに対する、博士の後悔も見所。

    WM-102 さん

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  • 移民編は「黒い幽霊」ではない「敵」が初めて登場しま...

    投稿日:2021/07/08

    移民編は「黒い幽霊」ではない「敵」が初めて登場しました。 敵の背景には、核戦争で崩壊した世界があり、極めてSF的な 世界観になっています。009たちがどう戦うのか、戦わない選択を するのか、それも見どころになっています。 敵によって過去の戦争に送り込まれる009たちの描写が秀逸です。 また009とともに主役になるのが006と007=凸凹コンビという ところもいいですね。

    WM-102 さん

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  • 怪物島編では、巨人、ゾンビ、凶暴動物がサイボーグ戦...

    投稿日:2021/07/08

    怪物島編では、巨人、ゾンビ、凶暴動物がサイボーグ戦士を 襲います。さらに中東編では巨人兵軍団、巨大昆虫などなど 仕掛けも十分で、活劇としてのおもしろさに重点を置いています。 ちなみにサイボーグ戦士たちの一番の武器はチームワークです。 分断されると途端にピンチになるのがお約束。 ヨミ編とは異なりますが、これもおもしろいです。

    WM-102 さん

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  • 1ページごとに名場面と名セリフが登場します。今回読...

    投稿日:2021/07/08

    1ページごとに名場面と名セリフが登場します。今回読み直して 特に感動したシーンはこちら、 まず「黒い幽霊」首領のセリフ、 「「黒い幽霊」は人間たちの心から生まれたもの。人間の悪が、 醜い欲望が作り上げた怪物」 です。 今まで死闘を繰り広げた「黒い幽霊」を倒すことは、事実上不可能 です。しかし009は一人で立ち向かいます。人間の心から生まれた 絶対悪、そこから生まれたのが009たちサイボーグ戦士です。人間の 心にある善と悪、この善の部分が悪を断ちきるために生んだのが サイボーグ戦士ですね。 「ヨミ編」の前半は、バラバラになったサイボーグ戦士たちが、 昔の絆を取りもどすところを、ページ数を割いて丁寧に描いています。 この箇所もとても素晴らしい。 私は、SFマンガの最高最高傑作は「地下帝国ヨミ編」だと 思います。

    WM-102 さん

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  • 「ミュートス・サイボーグ編」です。 「ベトナム編」...

    投稿日:2021/07/08

    「ミュートス・サイボーグ編」です。 「ベトナム編」より悲哀感が後退しましたが、壮絶な戦いです。 ミュートス・サイボーグは、「黒い幽霊団」の精鋭部隊だと思います。 能力も戦力も009たちをはるかに上回っています。最初から絶望的な ことは彼らにもわかっており、事実劣勢のまま終局を迎えます。 果たしてサイボーグ戦士たちはどうなったのか、マスコット的な キャラクターのパンは… 唯一言えることは、009の優しさだけは負けなかったと思います。 そして,名セリフ「あとは勇気だけだ」。

    WM-102 さん

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  • 009たちがコブラ型移動熱戦砲に苦戦 します。一方で...

    投稿日:2021/07/08

    009たちがコブラ型移動熱戦砲に苦戦 します。一方でブラックゴーストの新型サイボーグマンに打ち勝つ004が、 作画の見事さもあいまって実にクールです。 今回は、故郷ベトナムを捨てたサイボーグマンが、妹のために 人間らしい心を取りもどす過程の描き方が秀逸です。よくこんな話が かけるなあと、そういう点でも感動します。

    WM-102 さん

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  • 初期のお話の中でも特に人気の高い「暗殺者編」の0013...

    投稿日:2021/07/08

    初期のお話の中でも特に人気の高い「暗殺者編」の0013の お話を読みました。ダイナミックな戦闘シーンの中で、 サイボーグ戦士と0013の細やかな心情が描かれます。 0013の「友だちになりたかった」は、悲しい言葉ですが、 未来へつなぐ希望であるとも言えます。

    WM-102 さん

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  • 初期のものということもあり、ちょっと稚拙な部分もあ...

    投稿日:2021/07/04

    初期のものということもあり、ちょっと稚拙な部分もありますが、石ノ森章太郎の個性が感じられる作品が多く収録されています。それにしても、こんなに多くの少女漫画を描いていたということに驚きます。

    やすじい さん

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  • 子供の頃、サイボーグ009の003を観て、何て素敵な女性...

    投稿日:2021/07/04

    子供の頃、サイボーグ009の003を観て、何て素敵な女性だろうと憧れてました。石ノ森章太郎が描く女性は哀しげな雰囲気で、ファンタジーにピッタリだと思います。

    やすじい さん

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