孤独をたのしむ本 100のわたしの方法

田村セツコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877232269
ISBN 10 : 4877232265
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;19

内容詳細

80歳の現役イラストレーター田村セツコがこっそり教える「孤独のすすめ」。年をとるほどひとりの時間を大切に。

目次 : はじめに―これがわたしの「孤独のたのしみかた」/ 1 だから孤独はたのしい/ 2 孤独には効用がある/ 3 孤独をたのしむ秘訣/ 4 ひとり暮らしの味わい/ 5 ひとりの食事のたのしみ/ 6 ひとりおしゃれは自分らしく/ 7 ひとりの習慣で健康になる/ 8 ひとりでも人といても軽やかに/ 9 孤独上手になるための「ノート」/ 10 死ぬまで孤独をたのしむ

【著者紹介】
田村セツコ : イラストレーター・エッセイスト。1938年、東京生まれ。高校卒業後、銀行OLをへて人気童画家の松本かつぢの紹介でイラストの道へ。1960年代に『りぼん』『なかよし』『マーガレット』『少女クラブ』の表紙や“おしゃれページ”で活躍。1970年代には全国十数社と契約を結び文具、便箋や小物など“セツコ・グッズ”で一世を風靡する。1980年以降、ポプラ社の名作童話に挿絵を描き、「おちゃめなふたご」シリーズが大人気に。1980年代には名作物語の挿絵を描き、サンリオの『いちご新聞』では1975年の創刊以来、“イラスト&エッセイ”を連載中。詩作やエッセイも手がけ、著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin さん

    著者は80歳、現役イラストレーター。70,80年台は少女向けの雑誌で活躍されていたそうだ。著者が孤独について自分の経験や体験、そして思うことを楽しむための方法100を紹介している。どちらかといえば女性向けの内容だ。なかには本をゆるく読むというのもあった。そうかもしれないな。孤独で本を読むときにガチガチでは尚更のこと孤独のマイナス面が現れるような気がする。いつもゆるく読むことを心がけているけれど積読本や読んでる本が減らないのはなぜだろう?とにかくゆるく読めた本でした。著者のイラストがふんだんに使われていた。

  • 布遊 さん

    田村セツコさん、とても80歳とは思えないです。一人暮らしを楽しんでいます。*欠点がないのは退屈*自分の欠点を自画自賛する*捨てるのは簡単だけど、捨てる前に工夫して利用するのはクリエイティブな喜びがある⇐同感!*頭をちょうど良い位置に置く➡姿勢が良いと言うこと*それなりに身体が動いて、お金があまりなくても、なんとかバランスを取って幸せを感じるように、自分で自分をしつけてみる。田村セツコさんのように、老後を過ごしたい。

  • いぼいのしし さん

    とってもポジティブな人。日常の何気ないことに幸せを感じて人生を楽しむヒントをくれる感じ。孤独を感じる時だけじゃなくて、ちょっと気重な時に読んだら元気を貰えそう。フランス語のセラヴィ(これが人生さ)っていう言葉が気に入った。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    孤独をたのしむ本―100のわたしの方法。田村セツコ先生の著書。孤独という言葉はマイナスイメージがあるけれど、孤独は楽しいもので孤独は価値のあるもの。孤独を味方につけて、孤独と友だちになって、孤独を前向きに楽しみながら、日々の孤独生活を送る。田村セツコ先生のような孤独の達人になれれば、より充実した人生が送れそう。

  • はるき さん

     子供の時に夢中になったイラストレーター田村セツコさんの素敵なエッセイ。孤独って凄く怖いイメージですが、人生の先輩がこんなにも自立して日々を楽しく生きていることに希望を感じます。素敵な本です。

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