芸術・科学の遺産の継承

モーツァルトは音楽言語を開発して独創の世界に羽ばたいた。立体化学の創始者ファント・ホッフは優れたピアニストで詩人でもあった。芸術と科学が融合した時、閃きを得る。偉大な科学者の系譜をたどり、物理進化を提唱して、大学における研究と教育を総括する。

目次 : モーツァルトの修行/ モーツァルトの愛と音楽の追究/ 人間モーツァルト/ モーツァルトの創造力/ モーツァルトの音楽の神髄/ ベートーヴェンはモーツァルトの弟子である/ ベートーヴェンの愛の追求/ ベートーヴェンの創造力/ モーツァルトとベートーヴェン/ シューベルト/ シューベルトとベートーヴェン/ ブラームス/ リスト/ 科学の遺産と伝統の継

【著者紹介】
田幸正邦 : 昭和２２年３月１９日沖縄県うるま市具志川生まれ。昭和４５年３月琉球大学農学部農芸化学科卒業。昭和４５年３月鹿児島大学大学院農学研究科農芸化学専攻修了。昭和５０年３月九州大学大学院農学研究科食糧化学工学専攻単位取得退学。昭和５３年３月株式会社沖縄ホーメル品質管理課長。昭和５７年４月琉球大学農学部農芸化学科助手。昭和６３年６月琉球大学農学部農芸化学科助教授。平成１３年１月琉球大学農学部生物資源科学科教授。平成２４年３月琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科定年退職。平成２４年４月琉球大学名誉教授　琉球大学産学官連携推進機構。平成２５年３月健康長寿科学研究所所長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）