日本の作曲 2000-2009

片山 杜秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903951423
ISBN 10 : 4903951421
フォーマット
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
共著・監修・編集など:片山 杜秀、白石 美雪、楢崎 洋子、沼野 雄司
120p B5

商品説明

日本の作曲1969-1989』『日本の作曲1990-1999』(いずれもサントリー音楽財団発行)に続いて、ゼロ年代の日本の作曲界を回顧し俯瞰する。
片山杜秀、白石美雪、楢崎洋子、沼野雄司という、現在もっとも発言が注目される音楽評論家4人が、2000年から2009年までに作曲・発表された現代音楽作品の中から、83人の作曲家による147曲を座談会形式で論評。
巻末には、それぞれの作品の作曲年・楽器編成・演奏時間・楽譜出版・CD・初演(年月日、場所/演奏者)・委嘱者/受賞などのデータを掲載した。サントリー音楽財団創設40周年記念出版。

内容詳細

目次 : 〜ゼロ年代の作曲界を回顧する。 / 片山杜秀、白石美雪、楢崎洋子、沼野雄司が10年間に作曲・ / 発表された作品のなかから83人の作曲家による147曲を論評。〜 / ◎巻末に作品の詳細なデータを掲載 / (発行:公益財団法人サントリー芸術財団)

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読書メーターレビュー

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  • hr さん

    最後まで飽きずに読んだ。演奏を会場で聴いた作品(江村哲二、望月京)。テレビ、ラジオで見聴きした作品(西村朗、小出稚子)。twitterで遣り取りをしたことがある作曲家の方々(壺井一歩、鈴木治行、藤倉大)。批評家四人は課題を見据えるが、私は楽しめる時代になったと感じる。楢崎氏の選曲が他の三人と微妙にズレているのが不思議。

  • tegege さん

    4人の評者が曲を持ち寄り感想述べ合った本。完全アーカイブではないが、まとまってこの手の音楽を概観できるのはありがたい。特に最後の対談は「現代音楽を鑑賞するには」の方法論を考えさせる、興味深い内容。聞き返すこと出来ぬ作品を、いかに共感して読むかという、メタ的な発想を求められる。サントリー財団が、こんな面白い本を出してたとは。

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人物・団体紹介

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片山 杜秀

1963年宮城県仙台市生まれ。政治思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、同大大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。大学時代からライター生活に入り、『週刊SPA!』で1994年から2003年まで続いたコラム「ヤブを睨む」は『ゴジラと日の丸―片山杜秀の「ヤ

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  • 作成者:kjptrさん