寂聴あおぞら説法 2

瀬戸内寂聴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334973346
ISBN 10 : 4334973345
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
追加情報
:
18cm,255p

内容詳細

ベストセラー『寂聴あおぞら説法』に続き、昨年4月から「女性自身」で連載していた「寂聴新世紀みちのく青空説法」をあわせて1冊に。家族崩壊、テロ、リストラ…。こんな時代だからこそ「生きる力」をあなたに。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パンジャビ さん

    今度は1万人以上の聴衆!すごいな。話は政治や世界情勢にも及ぶ。祈りで全ては解決しないと思うけれど、寂聴さんの断食や、マスコミを通じた発言といったアクションで、日本の人が考えるきっかけになればよい、という姿勢に共感。「何で生きるのか」という子供からの問いには「周りの人を幸せにするためよ」と答えているそうだ。

  • かよこ さん

    寂聴さん80歳の時の著作。(1)よりもエネルギー高く話しておられる様子だった。平塚らいてうの話がおもしろかった。寂聴さんの法話、もっと読みたい。もっと聞きたい。…今となっては叶わぬ夢だが、遺されたものをしっかり勉強させてもらうことにする。

  • 読み人知らず さん

    初めて説法の本を読んだ。寂聴さんは押し付けないし、行動を伴わない祈りみたいなまがい物はばしっと否定されている。読んでいてすがすがしい。独りを慎みなさい。という言葉は厳しくて、実践するのは難しいですが、当たり前のように実践できる人になりたい。

  • しましましっぽ さん

    寂聴さんの本は、読んだ後に気持ちが穏やかになる。 心のサプリメント。 特に心に染みたのは、「人間は死ぬんです。どうせ死ぬのなら生きている間に、ひとつでもふたつでも人を喜ばせてください。人に優しくしてください。それが愛です。」という言葉。 人は、人を喜ばせるために生きている。 日々の忙しさに追われて、自分の事ばかり優先になってしまいがちだけど、そんな時にこそ人のために動けるような人間になりたいと思った。

  • あやか さん

    寂聴さん、すごい!

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人物・団体紹介

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瀬戸内寂聴

1922年徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で第2回女流文学賞受賞。73年得度、筆名を晴美から法名の寂聴に変更。92年『花に問え』で第28回谷崎潤一郎賞、96年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。2001年『場所』で第54回野間文芸賞受賞。06年度文化勲章受章。11年『風景』で第3

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