江戸という幻景

渡辺京二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863292642
ISBN 10 : 4863292643
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
263p;19

内容詳細

江戸は近代とちがうからこそおもしろい。『逝きし世の面影』が、西洋人の見聞録をもとにして古き日本の姿を再現したのに対して、本書は、江戸人の書き遺したことから、江戸という時代の風貌―それは、二度と引き返せない滅び去った世界―を描いている。

目次 : 1 振り返ることの意味/ 2 朗々たる奇人たち/ 3 真情と情愛/ 4 奇談のコスモロジー/ 5 いつでも死ねる心/ 6 家業と一生/ 7 風雅のなかの日常/ 8 旅ゆけば/ 9 隠されたゆたかさ/ 10 ぬしが殿様じゃったや/ 11 法と裁判

【著者紹介】
渡辺京二 : 1930年、京都市生まれ。日本近代史家。2022年12月25日逝去。主な著書『北一輝』(毎日出版文化賞、朝日新聞社)、『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞、平凡社)、『黒船前夜―ロシア・アイヌ・日本の三国志』(大佛次郎賞、洋泉社)、『バテレンの世紀』(読売文学賞、新潮社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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渡辺京二

1930年、京都市生まれ。日本近代史家。2022年12月25日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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