男の作法 新潮文庫

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101156224
ISBN 10 : 4101156220
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
16cm,230p

内容詳細

てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ…。勘定、人事、組織、ネクタイ、日記、贈り物、小遣い、家具、酒、月給袋など百般にわたって、豊富な人生経験をもつ著者が、時代を超えた“男の常識”を語り、さりげなく“男の生き方”を説く。

目次 : 鮨屋へ行ったときはシャリだなんて言わないで普通に「ゴハン」と言えばいいんですよ。/ そばを食べるときに、食べにくかったら、まず真ん中から取っていけばいい。そうすればうまくどんどん取れるんだよ。/ てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ。/ たまにはうんといい肉でぜいたくなことをやってみないと、本当のすきやきのおいしさとか、肉のうま味というのが味わえない。/ おこうこぐらいで酒飲んでね、焼き上がりをゆっくりと待つのがうまいわけですよ、うなぎが。/ コップに三分の一くらい注いで、飲んじゃ入れ、飲んじゃ入れして飲むのが、ビールの本当にうまい飲み方なんですよ。

【著者紹介】
池波正太郎 : 1923‐1990。東京・浅草生れ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。1960(昭和35)年、「錯乱」で直木賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博しているなか、急性白血病で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むーちゃん さん

    二回目 一回目は遥か昔(二十年ぐらい?) 親父の説教。 いかに死ぬことを意識して人生を楽しんでいくか、知ったかぶりをせず自然体で生きていくことが重要かといったことが書いてありました。

  • おしゃべりメガネ さん

    恥ずかしながら池波先生の作品は未読でして、『剣客〜』や『鬼平〜』もビビって?手が出せていません。そんな私がエッセイを読んで一体どんなもんだか?となりますが、やっぱりこういう時代に生きた作家さんはリアルに´侍´なのかもしれませんね。タイトルにあるとおり、様々なシチュエーションにおける´作法´が書かれていますが、マナー云々だけではなく、相手を思いやる姿勢や自分の生き様を大切に守るそのストイックなスタイルに感銘を受けました。年代問わず、男性として1度読んでいただきたい、´バイブル´になりえるステキな作品でした。

  • KAZOO さん

    池波さんの歯に衣を着せないエッセイです。池波ファンなら納得するのでしょうが、それ以外の人が読むと結構反発が起こる可能性があるのでは?私は納得するばかりで、特に食べものやお酒などについてのはなしから、生活のすべてについて拡がっていきます。このような人もいたということで軽く読むのがいいのでしょう。

  • HIRO1970 さん

    ☆★☆題名を見た時、【ん?なんか変】と思った方はかなり池波さんを解っているお人ですね。やっぱり本人はこんな大それた題名は好きではないそうです。しかしながら内容はまさに男の作法としか言えないもので多岐にわたり細を穿ったもので即実践可能な事も満載でした。毎週日曜日の鍼治療で梅安が生まれたのかな?などと想像しながら楽しみました。是非一読をお勧めします。

  • Aya Murakami さん

    図書館本。 男を磨く…。著者は男を磨くのは自分のためだと言ってはいますがどことなーく外見重視な雰囲気を感じ取ってしまいました。寿司屋で通ぶるな!素人らしくして料理人の機嫌を取れ!とか…。自分が楽しむことよりも他人に評価されることこそが男の作法なのかもしれません。極めつけが妻が夫の靴を磨かないことにも腹を立て…。仕事先でいい顔するために妻の手を借りようなんて、自分の仕事くらい自分でやりきるようでなければプロではありませんよ。男の作法はプロの作法でもないようです。

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人物・団体紹介

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池波正太郎

大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。作品多数。平成2年5月3日没(本デー

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