湯けむり行脚 池内紀の温泉全書

池内紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634151284
ISBN 10 : 4634151286
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
384p;22

内容詳細

単行本未収録の連載エッセイを中心に100湯以上をこの1冊に著者の秘蔵写真&イラストも多数。ノスタルジックな湯めぐり旅へ。「温泉博士」による珠玉のエッセイ決定版!!

目次 : はしがき―温泉熱中時代の手帳から/ 春(名犬ウィンキーにつれられて―倉真温泉 静岡県掛川市/ 千人風呂のここちよさ―蓮台寺温泉・河内温泉 静岡県下田市 ほか)/ 夏(シンの強い一徹者の宿―弁天鉱泉 千葉県南房総市/ 湯の湧く岩をじっと抱いて―地鉈温泉 東京都新島村式根島 ほか)/ 秋(マジックボックスに三味線の音が…―嶽温泉 青森県弘前市/ 異次元湯船―鉛温泉 岩手県花巻市 ほか)/ 冬(五頭のお山の湯のわく里―出湯温泉 新潟県阿賀野市/ 温湯の共同浴場へ―温湯温泉 青森県黒石市 ほか)

【著者紹介】
池内紀 : 1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。『海山のあいだ』で講談社エッセイ賞、『恩地孝四郎』で読売文学賞、訳書『ファウスト』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yyrn さん

    副題に全書と銘打たれているが、温泉地の由来や温泉の効能が詳しく書かれているわけではない。作者がかつて訪れた全国各地の99もの温泉地の雰囲気や感じたことを書いているエッセイ集である。それはそれで大したものだが、残念なのは1990年代を中心に20年以上前に書いたものがそのまま掲載されている点で、この本を読んで、では行ってみようと思っても、その当時の姿はおそらくもうないことだ。どうせ出すのなら、今の視点で当時を論じてもらわなければ読者にとって有益な読書とはならないと思う。あるのは訪れた温泉地への懐かしさだけだ。

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池内紀

1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。『池内紀の仕事場』全8巻(みすず書房)、『山の朝霧 里の湯煙』(山と溪谷社)ほか、著訳書多数。『諷刺の文学』(白水社)で亀井勝一郎賞、『恩地孝四郎』(幻戯書房)で読売文学賞、『海山のあいだ』(マガジンハウス)で講談社エッセイ賞、『ファウスト

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