世界を救う7人の日本人 国際貢献の教科書 朝日文庫

池上彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022618542
ISBN 10 : 402261854X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
15

内容詳細

緒方貞子氏をはじめ、食、教育、医療、経済などの分野で、途上国を舞台に活躍する熱いプロフェッショナルたちが登場。彼らとの対話を通じ、池上彰が日本の支援の重要性、グローバル社会における途上国でのビジネスチャンスなど、世界の「いま」をわかりやすく解説。

目次 : 第1章 タイで水災害を減らす。「水の問題」を救う―東京大学生産技術研究所教授 沖大幹さん/ 第2章 スーダンで社会の土台づくりをする。「復興支援の問題」を救う―JICAスーダン事務所長(現JICA地球環境部審議役兼次長) 宍戸健一さん/ 第3章 アフガニスタンで母子の命を助ける。「命の問題」を救う―国立国際医療研究センター国際医療協力部医師(現国際医療協力局医師) 藤田則子さん/ 第4章 ウガンダで米を植える。「食料の問題」を救う―JICA専門家 坪井達史さん/ 第5章 ニジェールで学校の改革をする。「教育の問題」を救う―JICA客員国際協力専門員(現JICA専門家) 原雅裕さん/ 第6章 モザンビークでアルミ製錬工場をつくる。「経済の問題」を救う―JICA客員専門員(現北海道当別町長) 宮司正毅さん/ 第7章 特別対談「国際協力の問題」を救う―JICA理事長(現JICA特別フェロー) 緒方貞子さん

【著者紹介】
池上彰 : 1950年長野県生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授ほか。慶應義塾大学経済学部卒。73年NHK入局。報道局記者、キャスターを歴任し、94年から11年間、「NHK週刊こどもニュース」で初代お父さん役を務める。2005年に退職。以後、フリージャーナリストとして多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    人材を育成し、支援を継続していくことの難しさを思った。あとは、発展途上国だから・・・と上から目線にならず、いざというときは助け合える対等な関係を築く大切さも感じた。

  • たむ さん

    JICAに関する話

  • Koichi Tamura さん

    日本は、武器輸出なんてしないで、こちらで世界貢献すればいい。 女性が素晴らしい活躍をされている。どんどん海外進出してほしい。

  • 星辺気楽 さん

    発展途上国と国際協力をするということは、単なるボランティアじゃないんだね。

  • Mishina Takayuki さん

    読了。文庫版になったので購入。発展途上国に国際協力を行うJICAの活動を中心に日本人の活躍を池上さんが取材。本当に世界の、日本の縮図が現れている気がします。会社勤め人間には参考となる点も多く、読んで良かったと思える本でした☺カッコいい日本人✌

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人物・団体紹介

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池上彰

1950年長野県生まれ。1973年にNHKに記者として入局。松江、呉での勤務のあと、東京の報道局社会部記者。事件、事故、気象、災害、教育、消費者問題等を取材。1994年から11年間、NHKの「週刊こどもニュース」のキャスターとして、大人の世界のニュースを、小学生にもわかるように伝える番組の責任者を務

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