武満徹著作集 4

武満徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106462047
ISBN 10 : 4106462044
フォーマット
出版社
発行年月
2000年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,359p

内容詳細

“音”の体験を軸にして、人間・文化・風土を多面的に考察した川田順造との往復書簡集。オペラの新たな理念と可能性を探った大江健三郎との対話。異分野からの提言と示唆が響き合う豊かな世界。

目次 : 音・ことば・人間/ オペラをつくる

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 毒モナカジャンボ さん

    文化人類学者の川田順三との往復書簡では無文字社会のフィールドワークを行う川田と西洋音楽を背骨に日本を含めた世界の音へと耳を広げ始めた武満の対話が交わされる。核心に深入り出来なかった感がある、と二人とも述べているが、それは書簡という形で交わされる時間と、声と楽器で作られてきた無文字の歴史の時間を交錯させることが難しいこともあるかもしれない。文字を知ってしまった人間の耳はどのように構造化されるか。大江健三郎との対談ではオペラが複数芸術の場として考えられる。神話としての三面記事的事件。存在しないオペラは美しい。

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人物・団体紹介

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武満徹

1930年、東京生まれ。作曲家。清瀬保二、早坂文雄に師事。51年、詩人瀧口修造のまわりに集まった20代の画家・音楽家たちと「実験工房」を結成。57年初演の「弦楽のためのレクイエム」がストラヴィンスキーに絶賛される。67年、ニューヨーク・フィル創立125周年記念委嘱作品として「ノヴェンバー・ステップス

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