槇原さんの秋と冬の名曲だけを集めた、素敵なベストアルバムがあったとは! ジャケットで、マフラーを巻いた犬のカップルのイラストがナイス! 更に、人気曲の「遠く遠く」も収録されていて嬉しいです。

”朝が来るよ”で始まり、”デザイン＆リーズン”で終わるまで、マッキーの優しい歌声と歌詞に包まれて、マッキーらしい素敵な温かいアルバムになっています。８０年代を思わせるようなサウンドも散りばめられていて、老若男女が楽しめるアルバムです。

もう忘れてしまっている歌でも、槇原が歌うと新しい魅力が発見します。 すごく心地いいです。

槇原はよく知りませんでした。スマップの歌で、そんな歌手がいる程度でした。 ある寝たきりの方がいました。 槇原の何か歌を、と言われました。やはりこの歌は外せません。 コンサートの迫力の様子が目に浮かびます。

24ビット　デジタルリマスターされたのでこのアルバムだけはどうしても欲しくて買いました！いま聴いていますがいいカンジですね。初めて聴いてからすでに20年以上経っているんですね〜たくさんの想い出があるアルバムなので高音質で楽しむことができて感無量です！おススメですよ。

俺の槇原はここからはじまった。「どんなときも」の大ヒットを受けリリースされた2nd。当時まだ22才だった初々しい槇原だったが、楽曲のセンスの良さはこの頃から既に完成されていたのか。「僕の彼女はウェイトレス」、「3月の雪」等、名曲多数。今回の再発売にともない、最新リマスター＆SHM-CDが嬉しい。B/Tで、アルバム未収録楽曲を追加してもらえたら尚よかったか。

　買って１年以上経った最近になってようやくまともに全編を通して聴きました。タイトル曲があまりにも説法的イメージだったので、そんな色調の作品かと・・・。ですが、自分の中で勝手に「寝かせて」聴いた今、意外とラブリーな曲というか、名調子なガンチクもありつつ、わりと最近になくストレートなラブソングが多いな、とけっこうお気に入りの１枚になりました。１曲目のヴォーカルは異色の表情、「In love again？」は直球的。メロディに詞をぎゅうぎゅう詰め気味だった傾向が薄れ、親交のあるミスチルからヒントを得たか？ともうかがえる乗せ方の『変化』が随所に感じ取れました。新たなレーベルを立ち上げたことが後日談となった今になって勝手に深読みするなら、これは新たなステージへ向けたデビュー20年の意思表示なのかもしれませんね。

マッキーの曲を聴くといつもより優しい気持ちになります。このアルバムでは｢BLIND｣｢足音｣がオススメです。

名曲、YOU GATTA BEをオリジナルアルバムで何故カヴァーしたのだろう？槇原さんは才能もあるし、言葉に力もあるから、この曲はLISTEN TO THE MUSICとかでやれば良かったと思うのですが。この原曲はソフトでソウルな柔らかい感じがとても良く合っていて(優しく後押ししてくれる感じ)、良い意味で言葉に力強さのある槇原さんを聴くと、少し押し付け(違和感)を感じました。オリジナルアルバムは全てオリジナル曲でいいのでは？何か意図はあるのかもしれませんが、槇原さんは才能あるんだから。それ以外は、相変わらず多彩な才能を感じさせる曲ばかりと思います。

まあ、最近の槇原の作品調ですね。小学生の頃から聴いている僕は、個人的には４０代になった槇原のLOVE SONGがとても聴きたい。