降伏の記録

植本一子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309026206
ISBN 10 : 4309026206
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
323p;20

内容詳細

末期癌の夫は手術によって一命をとりとめたが、半年後に転移がみつかる。繰り返される入退院のなかで育っていく子どもたちと、ときおり届く絶縁した実家からの手紙。そしてある日、わたしは夫との間に、決定的な“すれ違い”があることに気がついたのだ…。生きることの痛みと歓び、その先に拡がる自由を鮮やかに描く「生」の記録。

目次 : わたしの他者たち(冬2016年11月〜2017年1月/ 春2月〜4月/ 夏5月〜7月)/ 降伏の記録

【著者紹介】
植本一子 : 1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞し写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なゆ さん

    「家族最後の日」から続く石田さんの闘病。あれ?なんかまた一子さん、過激になってないか?いやそれは、不安の裏返しなのかもしれないが。そこまで書かなくても、と思ったのは確か。ずっと読みながら、夫婦でありながらもお二人の関係性が不思議だった。今もわからない。いろんな形があっていいんだろうけど。でも、すーちゃんに会いに行った日のことは、あんまりだ。誰かを傷つけるかもしれない事を書きながら、自分も傷ついているのだろうとは思う。だからだろうか、危なっかしくて目が離せなくて、また読んでしまうのだろうか。きっとこの先も。

  • mincharos さん

    一子さん、ほんと心配。石田さんと結婚した当時のことも書いてあって、石田さんと出来婚したけれど、それとは別に石田さんが認める彼氏がいたと。石田さんが仕事が忙しく不在な時、その彼氏と2人で子育てしていた。2人目が出来た時、石田さんとSEXしていたという事実に彼氏が傷つき、離れていったらしい。とにかく彼女が依存している相手がほとんど男性であり、男性に依存することでしか彼女は生きられないんだなあと。「先生」に洗脳されているように感じた。嘔吐恐怖症な私は、末期癌の石田さんが在宅時トイレで嘔吐するシーンが辛すぎた。。

  • ばんだねいっぺい さん

     「幸福」と「降伏」をかけているのか。この人の文を読むと「うーーーーーーーん」となる。「うーーーーーーーん」となりたくって、また、読んでしまうのだろうか。ものすごく、感情も価値観も揺さぶられる。石田さんのせいにするなよとは、思ったけども、きっと、書かれている以上のことがあるから、何とも言えません。でも、本音とはひどいことをいうことではないとだけキッパリ思います。

  • hushi亜子 さん

    全く共感できないと思った「かなわない」から、何となくわかる所が出てきた「家族最後の一日」。 そして今作。 病気の人が家族にいる、それも常に傍にいる、しかも死に向かっている。 この状況が色んな意味でしんどいのは良くわかる。そしてまだ小さい子供の世話もありながら、病人の心配もし、しかも生活のためにも働かなくてはならず。 追い詰められる精神もよくわかる。 彼女の周りには彼女の事をよく理解している友人が多いから何とかやっていけてる。凄すぎる友人達だと思う。 ただ私は一子さんとは友人にはなれない。

  • りいこ さん

    また取り憑かれたように一気に読んでしまった。前作までとは違い、笑える部分もあり。退院してきた石田さんを疎ましく思い、でも入院すると寂しくなる。うんうんそうだよね、わかる気がする、なんて少し温かな気持ちで読んでいたけれど。…けれど、最後の「降伏の記録」に圧倒される。理解も共感も出来ない。自分勝手だとも思うし、批判する人がいるのも仕方ないだろう。書かずにいられなかった、その苦しみは伝わってきましたが。先生に絶対的な信頼を寄せているのが、依存に見えて少々心配になります。とにかく最後が凄まじかった。

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植本一子

1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞し写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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