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ISBN 10 : 4344985141
Content Description
「考えることは大事」と言われるが、「考える方法」は誰も教えてくれない。ひとり頭の中だけでモヤモヤしていてもダメ。人と自由に問い、語り合うことで、考えは広く深くなる。その積み重ねが、息苦しい世間の常識、思い込みや不安・恐怖から、あなたを解放する―対話を通して哲学的思考を体験する試みとして、いま注目の「哲学対話」。その実践から分かった、難しい知識の羅列ではない、考えることそのものとしての哲学とは?生きているかぎり、いつでも誰にでも必要な、まったく新しい哲学の誕生。
目次 : 第1章 哲学対話の哲学(哲学対話とはどのようなものか?/ 哲学対話のルール)/ 第2章 哲学の存在意義(哲学対話の効用/ 自由のための哲学 ほか)/ 第3章 問う・考える・語る・聞く(問うことと考えること/ 考えることと語ること ほか)/ 第4章 哲学対話の実践(用途と参加者/ 場の作り方 ほか)
【著者紹介】
梶谷真司 : 1966年、名古屋市生まれ。89年、京都大学文学部哲学科卒業。94年、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。97年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2019/05/06
榊原 香織
読了日:2023/08/16
Kentaro
読了日:2020/06/20
mana
読了日:2022/06/10
すしな
読了日:2024/02/13
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