動物観と表象 ヒトと動物の関係学

林良博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000271073
ISBN 10 : 4000271075
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,313p

内容詳細

生活様式や宗教の異なる民族は、それぞれ異なった動物観を持ち、図像や彫刻などに表象してきた。表象にあらわれた動物観を読み解き、動物観が今日の社会や文化の中で持つ意味を考察する。

【著者紹介】
奥野卓司 : 関西学院大学社会学部教授

秋篠宮文仁 : (財)山階鳥類研究所総裁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • トムトム さん

    全然難しくないから読んでみて!読みやすい、分かりやすい、面白い、興味深い。様々な時代や地域、民族、文化が自然や動物をどのようなものだと考えていたか。もちろん、日本の話もあります。現代の自然・動物との関係も書いてあります。それぞれの専門家さんが分かりやすい文章で解説。つくづく私は日本人だと思った。私の宗教観は手塚治虫とナウシカでできているみたい。今後はワンピースの世界観が世界に広まるのかな?動物と対等(もしくは人間の方が下)な日本の文化が世界に広がれば良いな。

  • ふなし さん

    ★★★★★

  • 志村真幸 さん

     中沢新一「対称性の思考としてのアニミズム」、ジュマリ・アラム「動物をめぐる比較宗教学−「俗化する文化」と「聖化する自然」をつなぐもの」、井野瀬久美恵「キリスト教ヨーロッパ世界における動物愛護思想の歴史的文脈」、野林厚志「民族と動物−台湾原住民族の事例を中心に」、吉田憲司「仮面と動物−儀礼の中に生きる動物たち」などが収録されている。  豪華な執筆陣で、また実に多様な分野から集められている。ただ、内容や書きぶりはまちまち。気になった章を読んで勉強するといった使い方がふさわしいのでは。

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人物・団体紹介

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林良博

1946年生まれ。農学博士。東京大学農学部卒業。ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授を経て、東京大学教授、同大学農学部長、同大学理事・副学長、東京大学総合研究博物館館長、山階鳥類研究所所長、東京農業大学教授、国立科学博物館館長、ヒトと動物の関係学会会長、日本獣医解剖学会会長等を歴任。現在

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