東京奇譚集 新潮文庫

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101001562
ISBN 10 : 4101001561
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
16cm,246p

商品説明

肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却……。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。

内容詳細

肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却…。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。

【著者紹介】
村上春樹 : 1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。’79年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)など。訳書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    2005年に相次いで書かれた5つの短篇を収録。タイトルの「奇譚」は、たしかにそうでないことはないのだが、最後の「品川猿」を例外としてむしろ現代アメリカ文学の翻訳のような趣きだ。物語の奇譚度は、概ね収録の順で上がって行く。どれも、しんみりとした風情の実に味わい深い物語だ。そのいずれの物語にも、日常の中の微妙な接点に展開する微かな悲しみと孤独と、そして一条の光とが同居している。これらは、あるいは村上春樹の短篇のベストかもしれないと思う。ほんとうに、どの1篇も捨て難い魅力に満ち、内からの光を放っているのである。

  • 遥かなる想い さん

    2005年の作品。 村上春樹がつむぐ不思議な話の短編集である。 調律師の話・鮫に息子を殺された母の話・ 消えた男を探す話・自分の名前を忘れる女の話 .. どれもが些細な話であり、すぐ忘れる話なのだが、軽妙な会話も含めて 村上春樹の世界で あり、読んでいると不思議に心が和らぐ、 ある意味 安定した村上ワールドだった。

  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️学生時代以来ですから、20数年ぶりに村上さんの本を読みました。かなり久しぶりですが、相変わらず読みやすくてサラッと読めちゃいました。著者の本は読んでる時は面白いと思うのですが、後でどんな話だったか覚えていないものが、個人的には多いので、今回も何と無く同じパターンの様な気がします。

  • tokko さん

    現実と非現実が混じり合っている空気が村上さんらしい。何ということでもないように、違和感もなく、気がつけばメタフォリカルな世界にいる。読んだ後もしばらく頭がしびれて夢から覚めたような気分になった。「名前」を「猿」に盗まれることは何を意味するのだろう?

  • ハイク さん

    5つの奇譚の短編集である。少し時間があるときに手軽に読める。著者は様々な手法で読者を楽しませる。「偶然の旅人」はゲイである調教師が冷静に己の才能を分析しピアニストでなく調教師として身を立てる。そして最後に喧嘩していた姉との和解に感動する。「ハナレ・ベイ」は力強く生きて行くサチの半生の物語である。「どこでもあれそれが見つかりそうな場所で」は実際に類似のあった事件もある。「日々移動する腎臓のかたちをした石」は淳平と自分の職業を言わないキリエの会話が面白くオチがある。「品川猿」は最後の意外な展開で心が和む。

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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