ダンス・ダンス・ダンス 下 講談社文庫

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062749053
ISBN 10 : 406274905X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
15cm,408p
15cm,408p

商品説明

失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで――。そこではあらゆることが起こりうる。羊男、美少女、娼婦、片腕の詩人、映画スター、そして幾つかの殺人が――。デビュー10年、新しい成熟に向かうムラカミ・ワールド。

内容詳細

失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで―。そこではあらゆることが起こりうる。羊男、美少女、娼婦、片腕の詩人、映画スター、そして幾つかの殺人が―。デビュー十年、新しい成熟に向かうムラカミ・ワールド。

(「BOOK」データベースより)

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青春時代を彩る一冊です。 いつの日か再読...

投稿日:2019/03/06 (水)

青春時代を彩る一冊です。 いつの日か再読したいような怖いような、、

ラブマーシー さん | 東京都 | 不明

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好きな作品の下巻ですねぇ、村上春樹の上中...

投稿日:2019/02/06 (水)

好きな作品の下巻ですねぇ、村上春樹の上中下巻の作品は好きな作品がないんですね。間延びしてしまうと言うか小説の勢いがなくなるような。

タカキヨウスケ さん | 福岡県 | 不明

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続・羊をめぐる冒険といった感じで大幅にス...

投稿日:2012/10/05 (金)

続・羊をめぐる冒険といった感じで大幅にスケールアップした傑作。すべてが解決したわけではなかった。大事なモノが失われたままだった。それを探すために北海道を訪れ、巻き込まれるようにハワイを経由したあと、事実を受け入れる。失ったものは二度と取り戻せない。失わないために再び北海道に向かう。過去に決別し、現在を護り、未来に一歩、足を踏み出すために。

build2destroy さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    これは「僕」の2度目のイニシエーションの物語なのだろう。最後に「僕」は現実の世界に戻ってくるのだが、依然として現実との違和や齟齬は残る。そもそも、愛する相手を呼ぶのに、「ユミヨシさん」はないだろう。あるいは、「耳の美しい彼女」よりも名前があるだけでもましだろうか。そして、「あなたすごく良い人だったわ」と過去形で告げたまま別れたユキとは、「僕」あるいは、読者の僕たちは、またどこか先の物語で再会できるのだろうか。

  • tokko さん

    何となく、日々の生活に追われて疲れてくると自然に手にしている本。この小説を読んでいると、システマティックな社会で生きていることがどれだけ人々を疲弊させるかが分かる。世の中に対して敏感な人ほど、心を消耗させながら生きるしかない。心に闇を抱えてしまった五反田君や、不登校となって心を閉ざしてしまったユキは、僕たちの本当にすぐ側にいるように感じられる。

  • ハイク さん

    この本で村上春樹の長編小説全てを読破した。13歳のユキと僕の会話は面白い。彼女のませてはいるが単刀直入に物を言う。僕の方がタジタジである。大人になる手前であり、物事を素直に見るからなのであろう。登場人物はユキを初め個性豊かである。僕の親友の俳優五反田はスマートである。ユキの母親アメは写真家であり仕事に夢中になると回りが見えなくなる。唯一普通の女性である「ユミヨシ」さん。終わり良ければ全て良し。読後感がすっきりしているからであろう。勿論羊男やハワイでキキの場面は幻の世界もあるが、一番読みやすい本ではないか。

  • 優希 さん

    死の香りが漂ってくるようでした。混沌と喪失の色濃さを感じます。大切な人を失い続けていく様子に何処となく儚さや哀しみが滲んでしました。親密な関係を持つことで、目の前から消えていく女性たち。その度に喪失と絶望の世界を歩んでいくのは、失われた心の震えを取り戻すためなんですね。それは自分のステップを踏んでいくこと。体を動かし、ダンスのステップで動くことでたどり着く何かがあるように思いました。全ては失われる、悲しいことですが、それを受け入れるしかないのかもしれません。

  • よっち@疲れ目注意☆彡 さん

    読み終えた今、すごく心が満たされた読了感。自分の中にあるのに、そのことをうまく認識すらできないものに、春樹さんは形を与えてくれた。言葉にすれば喪失感とか不安感とか寂寥感とか、言うことになるだろうけど、そんなふうに一言では言い表せない、何か。悪いことに、普段は蓋をしていなければならないような何か。「僕」にとても共感を持つ。「僕」は必要に迫られ、敢えて蓋を開ける決意をし、それを実行に移すのだ。とても勇気の要ることだ。なぜなら、今の自分を棄てる覚悟をする必要があるからだ。これは、現代の冒険譚なのだろう、と思う。

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人物・団体紹介

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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