ダンス・ダンス・ダンス 上 講談社文庫

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062749046
ISBN 10 : 4062749041
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
15cm,415p
15cm,415p

商品説明

『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。70年代の魂の遍歴を辿った著者が80年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。

内容詳細

『羊をめぐる冒険』から四年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。七〇年代の魂の遍歴を辿った著者が八〇年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。

(「BOOK」データベースより)

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「羊をめぐる冒険」も面白かったが、その続...

投稿日:2021/04/22 (木)

「羊をめぐる冒険」も面白かったが、その続編が、これほど力強い内容で書かれたのは、本当に素晴らしい。 トラウマからの再生、邪悪な存在、不思議な女性たちなど、村上作品にお決まりのパターンを踏まえつつ、物語は「羊〜」より大きく発展し、スリリングに展開する。重要な登場人物「五反田君」が、私の中では谷原章介のイメージと重なって仕方がない。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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村上春樹作品の中でも一番好きな物語です!...

投稿日:2021/04/09 (金)

村上春樹作品の中でも一番好きな物語です!ホテル暮らしの非日常感、ミステリアスな展開、変わった名前の女の子との恋。最高!

ゆめゆめゆめ さん | 福岡県 | 不明

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青春時代を彩る一冊です。 いつの日か再読...

投稿日:2019/03/06 (水)

青春時代を彩る一冊です。 いつの日か再読したいような怖いような、、、

ラブマーシー さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    間に2つの長編小説その他を挟むのだが、物語としては『羊をめぐる冒険』の続編という風に始まっている。この時期、村上春樹自身がおそらくは置かれていたであろう一種の行き詰まり感を反映してか、小説の冒頭からしばらくは重い。ユキと北海道を出るあたりから、ようやくスピード感が生まれてくるが。それはある種の諦めを受け入れるからでもあるのだろう。ダンスのステップのように、こんな風にしか生きようがない34歳の「僕」。下巻では、新たなステップを踏み出すのだろうか。

  • 遥かなる想い さん

    村上春樹には独特の世界に読者を引き込んでいく魔力のようなものが確かにある。ただし、しばらくすると、話を忘れてしまう悲しさもある。

  • zero1 さん

    すべては繋がっている?多くを失った「僕」は踊ることで再生する?「羊」から4年。34歳になった「僕」。雪の降る札幌で新たな物語が始まった。高度資本主義社会で【文化的雪かき】を生業としていた「僕」は新いるかホテルに宿泊し羊男と再会。上巻で名前が出ない【ホテルの精】に不登校で親からネグレクトされているユキ。耳が素敵なメイは五反田君の映画に出ていた。かっこう。そして事件と刑事の登場。34と13歳の会話は「騎士団長殺し」に通じる。再読だが佐々木マキの表紙が懐かしい。下巻では銀世界からハワイへと舞台が飛ぶ。やれやれ。

  • ミカママ さん

    なんどか目の再読。村上春樹さんの小説に出てくる男性主人公って、なんでこんなにかっこいいんだろう。あたしの永遠の憧れです。シャイでお料理上手で、セリフがいちいち哲学で。そしてこの羊男のセリフ「踊るんだ。踊り続けるんだ。」なんかこういう一言一言が、いちいち胸に沁みちゃうお年頃です。そうそう、人生考えてばっかじゃなくて、とにかく踊り続けることが大切。そうしないと、繋がっていられなくなっちゃう。さて続編行きましょう。

  • ハイク さん

    「羊をめぐる冒険」の続編である。以前札幌に行ったとき女性と一緒にドルフィンホテルに宿泊した。その時の女性をキキと言い、その後音沙汰がなかった。彼女と会いたいと休暇を取り札幌に探しに行った。同名のドルフィンホテルはあったが、高層の高級マンションとなっていた。そこで昔のホテルはどうなったのか聞いて回ったが、誰も知っている人はいなかった。前作の羊男と出会い「考えているだけでは駄目で、踊るんだ踊り続けるんだ。そうすれば繋がりの混乱が解消するんだ」と忠告された。ユキと言う女の子に出会う。下巻はどうなるのか期待する

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人物・団体紹介

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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