おいしいおはなし 子どもの物語とレシピの本

本とごちそう研究室

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766132892
ISBN 10 : 4766132890
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
128p;26

内容詳細

「これって、どんな食べ物なの?」「どういう味がするんだろう?」誰もが知っている名作から、思い出の小さな物語まで、子どもの文学40冊とおはなしにまつわる40のレシピ。

目次 : 第1章 始まりの春(『窓ぎわのトットちゃん』×ママがつくった海のものと山のもの入りお弁当/ 『クマのプーさん』×プーさん憧れの桃色の砂糖衣のケーキ ほか)/ 第2章 外に誘われる夏(『ふしぎの国のアリス』×私をお食べ!と甘く誘うケーキ/ 『だれも知らない小さな国』『だれもが知ってる小さな国』×時代を超えてきずなをつなぐサンドイッチ ほか)/ 第3章 仲よくくつろぐ秋(『ふたりのロッテ』×賢く勇気あふれる双子のためのオムレツ/ 『大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる』×木曜日のお茶のザワークラウト ほか)/ 第4章 みんなで過ごす冬(『風にのってきたメアリー・ポピンズ』×空に輝くジンジャー・パン/ 『かぎばあさんの魔法のかぎ』×心のトゲを抜いてくれたパイナップルのせハンバーグ ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ann さん

    本が好きな小さな女の子だった経験がある人ならば、この中に出てくる本の表紙を見ただけでタイムトリップできてしまう。ましてや憧れた食べ物だなんて。

  • syaori さん

    児童書に出てくる料理を再現する本。作品にまつわる文章と再現レシピで構成されています。おなじみの『赤毛のアン』や『ふしぎの国のアリス』『若草物語』などの海外の作品のほか、『窓際のトットちゃん』や『精霊の守り人』など日本の作品も紹介しているのは珍しいように思いました。写真が奇麗で見ているだけでも楽しいのですが、筆者の、作品とそこに登場する料理についての文章が物語と食への愛に満ちていて、読んでも温かく楽しい気持ちが募ります。『ライオンと魔女』のプリンが、昔妄想していたとおりのビジュアルで悶えてしまいました。

  • アクビちゃん さん

    【図書館】読友さんのレビューから手にしました。40冊の児童書に登場する料理を再現しています。半分位は、読んだことがありますが、この本を読んだらヤバい❣ 全ての児童書を読みたくなってしまったー(≧▽≦) この本を手元におき、再現レシピで作ったお料理を食べながら、児童書を読む。こんな優雅な時の過ごし方をしたーい(*˘︶˘*).。.:*♡

  • よこたん さん

    “そこには確かに匂いがあり、味があり、色があり、音があり、読んでいる間はその世界に触れることができるような気がします。” 読めば読むほど、むくむくとわき上がる想像の中の味。「いちご水」や「バタつきパン」という言葉の響きに、かつてどれだけ心弾ませ憧れたことか。おいしそうな食べ物の出てくる子どもの本40冊とレシピを紹介。読みたいし、食べたい! そして、懐かしい本も。『いやいやえん』の子ぐまのこぐちゃんのおにぎり、『秘密の花園』のぶどうパン、『ふたりはいっしょ』のがまくんのクッキー…。食いしん坊が育つ本の数々。

  • リコリス さん

    最初のページの「窓際のトットちゃん」の海のものと山のもの入りお弁当からおいしそう〜と鷲掴みにされた(笑)「エルマーの冒険」の黄色と空色のシマシマのりゅうやみかん島「チョコレート戦争」の子供と大人の戦いとエクレール「いやいやえん」のこぐちゃんの木の実入りおにぎり。どこかにきっといると信じてたコロボックルに憧れのトム・ソーヤに憎めないホッツェンプロッツ。子供の頃や子供と共に読んだ本の思い出が蘇った途端、隣のページには美味しそうな写真が♡心も食欲も満たされます。この料理を用意してそれぞれの児童文学再読したいな♡

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